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第123話 交代? (7)

 戦闘配置──!


 戦の準備オッケー! 


 後はの奴等が。


『偉いやっちゃ! 偉いやっちゃ! よい! よい!』のリズムとか?


 御経のリズムで太鼓や楽器を吹き、弾きつつ、踊り、舞いながら。


 みんな他界しても極楽浄土! と。


 町民、農民、宗教一揆や戦のように舞い、踊りながら。


 この場に到着すれば作戦開始と言う大事な時に後から自分の夫を奪われたと女神ではなく、鬼の形相で、になりながら僕を探しにきた何太后さまが、みんなへと尋ねた。


「董卓か? それとも李儒理樹なのか?」も、後から付け加え尋ねてくるから。


「孟徳だけれど。何太后さま、それがどうかしたの?」


 僕は自分の真横でモジモジと恥じらいある様子で、日本でのデートを楽しみにしている曹操孟徳孟徳を指さし、何太后さまへと告げる。


 でッ、その後は異世界冒険譚のラブコメの定番……。テンプレ通りに家の駄女神さまは。



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