だから僕は「えっ、へへへ。凄いでしょう!」と胸を張りノリのいい惇姉さんへと告げた。
「きぃ~い! 許さない~!」
僕が惇姉さんと二人仲良くケラケラと笑いつつ「董卓閣下も生前のようにまた傀儡をしてやったから、あの娘も僕に逆らわないよ」とも説明をした。
「そうなんだ?」
「うん、そうそう」
「それは素晴らしい……。じゃ、この世界の影の皇帝陛下は理君なんだ?」
「うん」と僕は惇姉さんへと頷き。
「この世界はまたアプリケーションゲームとして何太后さまの神技で復活をしたのだけれど。この三國志オンライン戦記を製作した会社は何太后さまが中華マネーで買い取ったから、僕が会長でね。このアプリケーションゲームは僕達しかプレイできないように担当のプログラマーのお兄さん達にお願いしているから。僕達の好きなように設定もできるし。遊べるようにもなっている中での、今回の新しい
僕がケラケラ笑いつつ説明をし終えれば。