「李粛、お前~! 何か勘違いをしていないか?」
僕は「はぁ、はぁ」と息荒く、狼さんになっている
「えっ?」
李粛の奴は僕にニヤニヤ薄ら笑いを浮かべながら尋ねられたものだから驚嘆した。
だから僕は奴の顔をニヤニヤと薄ら笑いを浮かべつつ見詰めながら。
「李粛、お前な~? 僕はお前とは違い、この場でも男に戻ることは可能だから。李粛、お前も閣下のようにオスに蹂躙され、強制的に凌辱されるのがどんな気持ちなのか、味わいたいのか? いっ、ひひひ」
僕は『はぁ、はぁ』と息荒かった李粛の奴へと逆に、妖艶に薄ら笑いを浮かべ、自分の舌をペロリと出して──唇をペロペロといやらしく舐めながら、あいつの身体を舐めるように見詰めつつ威嚇を始めると。
「ひぃ~」
李粛の阿保は女性らしい声と様子……。自分のダークエルフのお姉さまらしい魅惑的な巨乳と大変にいやらしい腹部の下の大事な物を自分の両手で隠しながら、僕に怯え始めながら。
「丞相閣下ー!
「えっ、うん……。李儒が言っている事は真の事じゃ……。だから余は李儒のやや子を身籠ったかも知れんから。今後は
董卓閣下の阿保が余計なこと……。近代日本で僕や何太后さま達と仲良く暮らすとみんなに告げるものだから。
「「えぇ、ええええええっ!」」
「「嘘~~~!」」
「「真に~~~!?」」
「姉上~~~!」
「「閣下~~~!」」
「「丞相~~~!」」
「「それは本当のことですかぁ、ああああああっ!」