家に泥棒? 押し込み強盗に入っていたダークエルフの少女は、生前の僕の上司だった
だから僕は唖然とした顔をしながらダークエルフの少女へと「うそ?」と告げ。
「僕家に勝手に入った、こそ泥! ねずみ娘は成敗! 叩き切ってやる!」とも告げれば。
ポコン!
僕はダークエルフの少女の見下ろすように冷たく見詰めながら頭を叩いてやった。
◇◇◇
「うそをつくなよ、お前? 僕の知っている
僕に頭を叩かれて、自分の両手で押さえ、涙目でいる銀髪のツイン団子……。チャイニーズ仕様の麗しいダークエルフの少女へと上から目線で罵声を吐けば。
「うぉ、りやぁ、あああああああああっ!」
僕は吠え! ダークエルフの少女へと飛びかかり襲うのだ! 実は半分は董卓閣下なのではないか? と思いつつね。
でも僕の前世は
そう何太后さまは董卓閣下ではなく、僕が本当の主犯格だと知っているから。アイツは毎夜僕の枕元に立っては呪いや嘆き、迷いごとばかりを告げてきた。
だけどアイツは僕に服従するように毎夜調教したのだ。
だから今度は董卓閣下を駄女神さま達のような、僕専用の優秀なダッちゃんにしないといけない荒行事に出るから。ここからの物語は未成年にはよくないので董卓閣下との男と女のラブゲーム……。シーソーゲームの内容は飛ばすから、おしからず、と言うことで。
「うりゃ、あああっ!」、「わりゃ、あああっ!」、「おりゃ、あああっ!」
僕が荒々しく吠えに吠えれば。ダークエルフの少女は大人しくなり、「あなたに服従します」と言いながらしくしくと泣くから。僕も少しばかり
「閣下、ごめんね。僕だよ。