まあ、そう言う訳だから、超お金持ちの何太后さまは、この高級タワーマンションを購入……。
その後はみんな、C国国籍の間に十問中七問正解で合格できる外国人向きの、我が国の緩い交通免許制度を利用して、各自各々が免許を所得したから。
家には黒のセンチュリー他、ハイラックスにポルシェとスカイラインのGTR……。ハーレーの三輪使用も所持している状態でね。
僕が自動車の免許を所得したら好きな車を購入してくれると言ったのだけれど。駐車場料金が勿体無いから家にあるのを乗るからいらないよ、と告げた。
でも僕の御妃さま達はお金の件は大丈夫、大丈夫だから、気にしなくてオッケーだと告げ。
もしもお金がなくなれば、
「ほっ、ほほほ」
「ふっ、ふふふ」
「ひっ、ひひひ」
「はっ、ははは」
と笑いだすから、僕は正直怖くてね、引いた記憶がある。
まあ、そんな事情で購入したマンションの扉を開け、中に入るとシ~ン! と静まり返っているから、みんなお出かけと言うことだから、僕は制服を着替え、机に向き合い、将来のために予習、復讐の勉学に勤しむことにする。