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第71話 討伐! (2)

「あらあら、そうか~。戻ったか~」


 僕は苦笑いを浮かべながら何太后さまへと告げると。僕はトン! お馬ちゃんの馬上から降りて──。何太后さまが騎乗するお馬ちゃんへと向け、自分の膝をつき、西洋の騎士のように頭を下げながら。


「では何太后陛下さま……。みなへの御指示と鼓舞……。勝利の舞いのスキルをおねがいします」と軍師らしく嘆願をした。


「……ん?」


 パーティーリーダー変更で違和感を覚え困惑をしていた何太后さまだが、僕の言葉を聞き、声を漏らせば。こちらへと視線を変え。


「うむ、わかった、李儒理樹」と声を返すと。


「みなのもの~~~! これから我が官軍は~~~! 敵である化け物化した李儒をみなの一斉攻撃に駆除する~~~! だからみな~~~、将軍達は~~~! 朕のために~~~、個々奮闘~~~。朕に勝利をもたらすのじゃ~~~、わかったなぁ~~~、各将軍達~~~!」


 僕の何太后駄女神さま……。いや、神々しい美の女神さまはまるで、漢の高祖──劉邦さまのように凛と凛々しく振る舞いながら自分が持ち握るロングボウ──和弓を天空へと掲げながら、この場にいる将軍へと下知をだした。


 僕は何太后さまの麗しい様子を見終えれば。


徐 璆じょ きゅうさんと秦頡さんの御二人は盾へと変化して、あの魔物の攻撃を受けつつ、シールドスタンのスキルを多用しながら奴を麻痺させ、魔法スキルの発動を押さえつつ、攻撃の方をよろしくお願いします~~~!」


 僕は大鬼オーガ小鬼ゴブリンの御二人へと何太后さまの軍師らしく指示をだした。


「はい、分りましたぞ! 軍師殿~!」

「軍師殿~、今から盾へと変化しますね~」


 徐 璆じょ きゅうさんと秦頡さんの、変わった種族の御姉さまは御二人は、僕の指示を快く引き受けると。シャラ、ラララ~♪ と魔法少女裸体変身を僕に、ボン・キュ・ボンと魅惑的に見せてくれた。


 だから僕は、絶景かな、絶景かな、と御二人の裸体変身を堪能させてもらったから大変に御機嫌良く。えへっ、と微笑みながら、いっ、ひひひといやらしく……。次は先程から彼女の銀髪に良く似合う真っ赤なチャイナドレス仕様の魔法ローブでお尻を優艶にフリフリとしながら歩き、移動──。偶にチャイナドレスの大きく割れた両サイドのスリットから雪のような白い肌のお足をチラチラと美味しそうに覗かしては、思春期の僕の精慾を刺激するエルフの王允先生と緑色の肌が素敵……。本当にエロイですね、僕はガジガジと、そのオ〇パイとお尻ちゃんを齧りついてみたい。



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