「
僕はやはり何太后さまの軍師……。彼女の第二の人生の伴侶らしく𠮟咤激励をした。
「そ、そうじゃなぁ……。姉上さまや皇甫嵩も朕の許へと駆けつけてくれて、前世のお主の悪しき魔物へと騎馬突撃をかけて攻撃をしているようだから、もう大丈夫じゃのぅ……。それに今は、朕には
何太后さまは僕の嘆願通りに顔を上げてくれた。そして僕に勇気百倍になる女神の笑みをくれ。また僕のことを自分の主──。太后の主は王さま唯一人だから
だから僕は勇気凛々──元気百倍になるから。よーし!
「お~い! 貴女達二人は~。何時まで立ち話を続けるのですか~? 早く戦闘に参加してください~。さぁ~、早く~」