「えぇ~、マジ~? マジか~~~!?」
僕は何太后さまから三国志演技では語られていない話……。まあ、裏話と言う奴を本当なのか? うそなのか? 我が家の駄女神さまからかくかくしかじかと聞かされて驚愕──!
そして尋ね返すのだ、何太后さまへと、
「ああ、そうじゃ、本当のことじゃ。朕は李儒の伴侶になることで後ろ盾を得て、この身と小霊帝の命を守ろうと画策したのじゃ」と。
僕は思いっきり落胆をして、自分の肩を落としながら「そうなんだ」と気落ちした声で言葉を返したよ。
「みんな、後のことはちょっとお願いできるかな? これから家の母ちゃんと込み入った話があるからおねがい」
僕は苦笑を浮かべつつ、自分が召喚したウィザード仕様のおもちゃの兵隊達へと嘆願をしたのだ。
前世の僕への攻撃を
「ピィー!」
「キャー!」
僕がお願いすると埴輪仕様のおもちゃの兵隊達の中ら数人……。多分隊長さんなのか? と思える者達が甲高い声をだしながら敬礼してくれたのだ。自分達にお任せあれとね。
だから僕は何太后さまへと、
「朕は前世の
「はぁ~、
僕はまた家の駄女神さまではなく……。ビッチ、セフレ嫁へと尋ねた。
◇◇◇
(18)