「何太后さま~?」
「何じゃ、
あるよ!
あるよね! と不満を言いたい僕だけれど。まあ、前回の話しの続きなのだが、僕のこの素晴らしく可愛い容姿……。ダークエルフの少女の容姿は可愛いと言うよりも? ちょっとエッチ! スケッチ! 魅惑的な容姿はね。
この闇色の中華風、チャイナドレスのミニスカでね、再度に大きくスリットが入っている魔法ロープを元男子の僕が着衣をするのは大変に遺憾! 不愉快であり!
こんな容姿の僕の姿を学園の友人やクラスメイト達が見れば自身のお腹を押さえつつ、高笑いの、嘲笑い、中傷受けると思うと言うか? 男子達は僕のこの優艶な容姿を卑猥な目で、「でっ、へへへ」といやらしく笑いながら見詰めてくると思うか?
僕のことを気が振れてダークエルフさまでも見るようにジト目や冷たい目で見詰めながら。
「理樹~、気でも触れたか?」
「理樹の頭が可笑しいくなった~」
「理樹、お前、何かしら、危ないクスリでもしているのか?」
僕の脳内の思考回路を疑い、侮り、嘲笑うか?