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094 最後の挨拶

アナタこれを見る頃には、もう私は手の届かない所にいるでしょう。

でも、私は知っています。

いつも私の事を考えていましたよね。

いつも私の姿を探していましたよね。

私は、そんなところが気に入っているのです。

だけど、もうおしまい。

さようなら。


「ヤツは高飛びする気だ!空港を押さえろ!」

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