高尚な人物、とみられるようになったが、
昔は荒淫の限りを尽くしていた。
で、それで身体を悪くする。
バカですかアンタ、的に
周りの人間が注意すると、
王敦は言うのだ。
「あぁ、そう言う事か。確かにな。
じゃ、話は簡単じゃねえか!」
そう言って、囲い込んでいた
はしため、妾の類、数十人を、
突 然 の 解 雇
再 雇 用 斡 旋
無 し
えっアンタ。
ただ、世の反応は、
「さすが
おれたちにできない事をry」
だったそうである。
王處仲世許高尚之目,嘗荒恣於色,體為之敝。左右諫之,處仲曰:「吾乃不覺爾。如此者,甚易耳!」乃開後閤,驅諸婢妾數十人出路,任其所之,時人歎焉。
王處仲は世が許に高尚なりと目されど、嘗て色にて荒恣し、體に之れ敝を為す。左右の之を諫むるに、處仲は曰く:「吾れ乃ち爾るべくを覺らざらん。此くの如きなれば、甚だ易うるべきのみ!」と。乃ち後閤を開け、諸婢妾數十人を驅いて路に出だし、其の之きたる所に任したれば、時の人は歎じたり。
(豪爽2)
ミートゥー案件すぎる。