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遺体の九割が密室で、残る一割は部屋の外 ~探偵役・黒葛川幸平は名乗らない~
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つけとレビュー
須崎正太郎
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レビュー (1)
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藤原ライカ
作品タイトルに魅かれて読みはじめました。読みはじめたら、一話より最終話まで、グッとひきこまれました。
キャラクターの個性が素晴らしく、とくに主人公の探偵役は終始ミステリアスな雰囲気が漂っていて、ストーリーがすすむにつれて怖さを感じてしまうほどでした。登場人物それぞれの背景にも共感でき、なにより謎解きがフェアでした。オススメです!
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