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あとがき

 はじめましての方もそうでない方も、ここまで読んでくださってありがとうございました! これで龍の箱庭は完結となります。

 別に計算した訳でもないのですが、意図せずクリスマスに被ったので私からのクリスマスプレゼントという事で、夕方の更新ではおまけをアップします!お楽しみに!


 作中の時代はざっくりと大正9年頃をイメージして書いていましたが、この後大正12年に起こる関東大震災については、あえて触れませんでした。史実に合わせればそこも含めて書くべきだったのかもしれませんが、実際に起こった災害を作中で出してそれを元に二人の事を書くのは少しだけ気が引けたからです。

 なのでそこらへんは違う世界線の話だったのだなと思って頂ければ幸いです。

 現代にファンタジーが混じったなので気にされない方がほとんどだとは思いますが、一応お伝えさせていただきました。

 ところでこの作品はW主人公という形で進めましたが、いかがでしたでしょうか? 群像劇ともまた違う初めての試みでしたが、読みやすかったでしょうか?

 個人的にはどちらの気持ちも分かるのでこの形式は大好きなのですが、これをすると長くなってしまうのが難点ですね(苦笑)

 でもどうしても二人の心の移り変わりが読みたくて(私が)こんな感じになってしまいました……。共感してくれる方が居たら滅茶苦茶うれしいです!

 二人の出会いから最後まで自分なりに丁寧に書くことが出来て本当に良かったと今は心からホッとしています。


 さて、今年は私にとってリアルでも各投稿サイトでも色々挑戦の年になりました。そのせいで応援してくださっている皆様には本当にご迷惑をおかけしてしまった事を深く反省しております。バタバタして本当にごめんなさい💦


 最後に宣伝です! こちらの作品はアマゾン様とがるまに様でセルフ販売しています。

 本には連載されなかったちょっとしたおまけ話(都に移った二人のその後)と二人の少し大人なイチャラブも収録されていますのでそちらも是非!


  それでは龍の箱庭、第一章(地上編)これにて完結です。最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!

 それでは、夕方の更新でその後の二人をもう少しだけお楽しみください♪

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