77. チャンネル登録者10万人への熱い夏②
~同時刻3期生オフコラボ~
同期の葉桐ソフィアを応援するために集まっている3期生は、ゲーム配信をし色々雑談しながら盛り上げている。
「次ココアの番だぞ」
「分かってるよ。あっ見て見て!ソフィアちゃん残り6000人になるよ」
「頑張ってるわねソフィアちゃん。皆さんもソフィアちゃんの歌聞いてあげてくださいね」
コメント
『行ってきます』
『がんばれソフィアちゃん!』
『こっちのゲームも頑張れ』
『かのんちゃんおる?』
「かのんちゃんおる?って聞かれてるよ?」
「いっいるよ~……」
「声が小さいな……」
「あ。姫先輩とさくら先輩がマシュマロノックしてる」
「そう言えばさっきTwitterで上がってたわね。一緒に並走配信やってくれているみたいよ?優しい先輩たちでありがたいわよね本当に」
「えっ!?……ましろん先輩が……さくら先輩と……なんで?かのん聞いてないよ!?」
コメント
『親衛隊隊長大丈夫か?』
『いきなり声がデカイ』
『かのんちゃん大丈夫?』
「あっあのキサラさん!こっちの画面に映してください!」
「落ち着いてかのんちゃん。そしたらソフィアちゃんの配信観れなくなるわ。モニター2個しかないから」
「かのんちゃんスマホで観よう。それなら問題ないよ」
「画面小さい!音割れてる!」
コメント
『いきなり暴走して草』
『音出すなw』
『隊長は止められない』
「とりあえずさ、かのんちゃんゲームやろう。あるかのチームなんだからさ?」
「……あるとちゃんは敵です。ましろん先輩をあるてぃめいとに加入させたから。仲良すぎ!嫌だ!」
「えぇ!あれは姫先輩の意思だから。そんなこと言ったら、この前ココアわざと放送事故寸前起こして『まっしろココア』ラジオやってたよ?」
「ココアちゃんも敵!」
「あれわざとじゃないよ!ココア、親衛隊じゃないし!」
「こらこら!これキサラの配信よ?喧嘩しないの。まったくもう……あなたたちより年下のソフィアちゃんが頑張ってるのに恥ずかしくないの?」
「「「ごめんなさい」」」
コメント
『w』
『謝ってるの可愛い』
『博士完全に保護者』
「今の3人が恥ずかしいよって。思ったらソフィアちゃんの応援してあげてくださいね?」
「キサラさんに怒られちゃった。もうゲームしよゲーム!」
「あるとの言う通り!ほらやろう!誰で止まってんのこれ?」
「お前の番だろココア!早くやれ。ポンココ出すなw」
「いいじゃん別にw」
コメント
『あるともココアも可愛い』
『これはこれで楽しい』
『なんか和む』
「ましろん先輩……来てくれるかな?」
「いや。かのんちゃん。ココアちゃんがポンココ出したら来てくれる訳じゃないわよ?」
「放送事故寸前じゃないと、姫先輩来ないよかのんちゃん?」
「あるとちゃんやめて。これキサラの配信だから……」
「あっ見て!ソフィアちゃんのチャンネル登録者残り6000人切ったよ!やったぁ!」
「いいから早くやれw」
コメント
『草』
『自由だなココアちゃん』
『本当に楽しそう』
『3期生いいな』
オフコラボの3期生も仲間の応援を頑張っていく。葉桐ソフィアのチャンネル登録者94186人。残り5814人。