すげえリーズナブルでした。
いや泊まったカプセルというかゲストハウス仕様ですがね。
だって温泉+寝床(やや乾燥気味+内地基準だと暑いこと抜かせば寝心地良かった…)+あの朝ごはんですよ!
バイキング方式。利き手に手袋。
種類がたんとあって嬉しかったー。胃が疲れて無ければもっと飲みものいけたのに、ですわー。
やっぱりお客さん、ホテルの方も少ないよう。ちなみにホテルの素泊りだとやっぱり先日のとこくらいかなあ。
で、バッテリーも100パーめでたく行きまして。館内ではWi-Fiも効いてて。
そんでテレビからはコロナが〜ですよ。
なんだろうこの別世界感は!
☆
きゃーこれ打ってるうちに急な雨が降り出してきてテントの入口閉めてるうちに文章が!
まあいいか。ただ暑いのでなあ。
なんだかんだ考えた結果、名寄に。このあと山越えて興部まで行きたいのだけど、ちとこの体調(暑気あたり入ってるわ)で繰り返すのはあかん。
といってまた宿取ると、案外北海道の空調基準にやられるというか。
いや絶対ワタシの地元だったらもっと冷やしてますって。これ去年も思ったんだけど、エアコン25℃基準とかあるのか?冷えてた日にそのくらいの室温で窓開けた記憶が。
まあ無論安くあげたいってのもあるし!
で、名寄のサンピラーパークのチャリやバイクの人が対象かな?のトムテ。オートキャンプ場は本当に車対象で高い。
で、こっちは無料!
離れてるかな?と思った管理棟/トイレも近く、全体の管理棟の方ではシャワーも借りられた。110円。
真近に温泉が…バイクや車なら近い範囲だろうけどチャリだとね!
雲行きがおかしくなってきてたので、さくさく設営してシャワー浴びてきました。すっきり。
遡って道中。お昼に道の駅もち米の里☆なよろに。18種類の冷たい大福が有名。ハスカップとバターコーンとミルクを買ってみた。
で、ハスカップとりあえず食べたけど、美味いし食べでもあるよ!
ハスカップで思いだしたけど、…果物が足りない…ともかく行く範囲で買えないんだわ。なんだかなあ。
サンピラーパークは全体的に健康公園のかたち取ってるみたい。シャワーに行くときサッカーの練習やってるのが見えたわ。
ところでこのキャンプ場、バイクの先達がポツポツ。小さいのだけど、きちんと場所が決まってるんだわ。
芝生以外は久しぶり。
ワタシは「よく曲がるペグ」をなんだかんだで多少曲がっても愛用してるんだわな。あの細さは上手く芝生の隙間を縫えば充分使えるし。そもそもこのテントが中の端々に荷物おけばよほど強い風でない限りなければなくてもすむからなあ。
先達さん達はバイカーな会話を熱心になさってるようなのでできるだけ距離をおくべ…
雨は弱くなってきたけどはたして。鳥とか鳴き出せば止む前兆だけど。
とりあえずそのせいで眠いー。
***
・美し乃湯
寝心地に関して言うと、総じてゲストハウス仕様、カプセルの寝床のマットレスないしは布団と枕はまじ寝心地良かったんですよねー。何故か何処も表は綿、裏はパイプというものなんですが、これが実に寝心地が良い!
そんで朝食バイキング。本当にもっと食欲があったなら…… と思うほどの顔ぶれでしたよ…… 何というか、レストランのシェフが気合い入れて作ってるメニューだってのが、後のものと比べて判るんですよー。他の所は規格通りでそれなりに美味しい、という感じですが、ここのは何というかちゃんとお金払って~のレベルで豪華。夜の営業が少ない分もあるのかなあ、と思ったり何だり。
・打ってるうちに
この文章打っているのはキャンプ地のトムテでした。
暑さにやられている、というのは実際この時充分ありまして、ピーカンの日の移動の間に、役場のアナウンスで「熱中症に注意しましょう/マスクもとって」というのがありましたよ。
こっちはそもそもがんがんに動いているし誰にも会うことは無いのでマスクは通常せず、店に入る時につける、という状況でした。
そんで宿に入ると25℃。窓を開けられるところはいいけど、美し乃湯の難点は、それができないことだったんですね……
・道の駅
大福を食べよう、というツイ知り合いの言葉に釣られる様に入ってしまったのですが、大正解でした。大福そう食べないんですが、ここの大福はまじ美味しいです。
選んだのも去年よく見たのに今年はあまり見ないハスカップ、これがあんになるのかー、とびっくりしたバターコーン、それにやっぱりミルクかなあ、と。
また来る機会があるかどうか判らないけど、……通販があれば取り寄せてみたいかなあ、と思うくらいには美味しかったです。
・サンピラーパークとトムテとよく曲がるペグ
フリーサイトの無料キャンプ場は本当に小さいです。びっくりしました。が、ちゃんと盛り上げて整地してある平らな場所がきっちり用意してあります。その上、その数に対しての水場は大きいときた。可愛い森林サイトです。
ライダーチャリダーの穴場って気持ちは分かりますね。
一応キャンピングガイドに熊マークはついていますが、本当に管理棟のすぐ裏なんで、もし目撃情報が急に出たならば注意も容易でしょう。このサンピラーパーク自体が結構売りなんで、その辺りは警戒もしていると思います。
温泉とかは無いのでシャワー。運動施設兼ねているので、その意味のシャワールームがありました。
よく曲がるペグというのは、ゆるキャン△でそう呼ばれていたんですが(笑)、まあテントに付属でついてくる細いピンの様なペグのことです。
実際刺してはならない場所に刺すと曲がるんですが、芝生の場合、要は芝生の根っこを除けて刺せば実にぴったりとしたピン代わりになる訳ですよ。タープ使うならともかく、今のテントの様な形が決まったものだったらあれで充分役立ちます。どうせ風が吹けば布の部分なんてびよんびよんと揺れるんですし。