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第4話 6/28 前哨戦②ABホテル蒲郡→碧南市・衣浦港運会館

 さて雨です。うがーっ!

 午後には上がって晴れるということだけど、なんせ120リットル袋を本当にうっかり忘れたからなあ…

 いやこれ便利なのよ。二枚使って前後で自転車のカバーにしたり。この日は移動距離は短いのでホムセンに寄って買っていこうと思ってた。


 そんでやっとコピペの方法がわかったわ…


 さて朝飯です。六時半から。

 朝食会場は基本的には広いのだけどアルコール消毒もしくはゴム手袋使用、マスク着用でバイキングなので多少外に列。パンが三種類。袋詰めになってた。何も付けなくとも美味い。おかずの種類に関しては無料に文句などないわい。

 時期が時期だけに一泊料金も安かったんですね。たぶん。


 出たのは10時位だけど、雨がまだなかなかやまないのでアピタへ。サングラスにマスク着用で怪しい人に。

 31で何年かぶりにアイス。何だろうガムの香りみたいな(笑)。大納言あずきはまあ好きなのでよし。

 セリアで耳栓ありました〜良かった。トンネル対策用。どれだけ効くか判らないけど。どうも他の自転車乗りさん達が話題にしてないあたり、こっちの聴覚過敏の関係もありそうだし。


 11時には晴れてきたのでレッツゴー。

 だが!サイコンの調子が良くない!雨に濡れてしまったのが悪かったのか!?


 ルートは坂避けと、まだ行ったことなかったので幡豆のほうへ。

 …いやあ、昔から道があるとこというのはなかなか状態が変わるものではないですな。

 ただ去年もどっかで「歩道が狭過ぎて荷物がぶつかる」事態があったんだよな。で、追い越し禁止中央線。これが怖い。

 ホントに車が滅多に来ないならともかく、ある程度来るから!

 蒲郡は趣き深いシャッター商店街があったけど、今日は「昔から続く、またはもうやっていない工場」がなかなか。


 まあそうこうするうちにコメリで120リットル袋が買えたり、やっと見つけたファミマでごはんできたり。

「ここからはずっとこの道!」となってから早かったな。


 で、碧南市まで来て、衣浦港運会館を目指したのだった。予約ワタシだけだったので30分前でも入れてもらえたというか。

 合宿なんかに使われるけど、素泊まり4000円和室8畳はありがたや。何つか、足投げ出せるのはいいわな。ストレッチもできるし。

 昨日のホテルはビジネスホテルとしてはまじおすすめだけど、そういうことは出来ないからなあ。

 あと、このテの施設は、バスタオルがあるときとない時が。まあ合宿系の場合は持込みが普通だし。

 そしてシャワーの湯の出が良い!

 時々悲しいほど湯の出が悪いホテルとか旅館とか、値段で決めると当たったりするけど、少なくともここと名古屋の海員会館は当たりだ。

 ただ、周囲に店とかは歩く距離には無い(笑)。持ち込みたい時には早めに用意することが大切…くっ(T_T)


 ああそれにしても座椅子はいいねえ。

 明日はフェリーに乗り込むので、そのつもりで持ち込み仕入れなくちゃ。

 自転車屋にも出会いたいんだけどなあ。サイコンの件を相談したいし、チェーンも一応締めてもらいたい。

 後輪の磨り減りが微妙だ、というのもあるしなあ。


 サイコンがアレなんでナビの選定ルートで。今日は32.9㎞。

 ただし何度か迷った…


***


・120リットル袋

 厚手の120リットル袋というのは案外そのへんで売っていない。通常使うにはでかすぎ。ちなみに通常の家庭ゴミが45リットル、自販機の横にある空き缶とか入れるゴミ箱に入れるのが90リットルと思って欲しい。

 以前買ったものは通販だった。で、ホムセンに行けばあるかというと実のところちょっと怪しい。ここではコメリに行って正解だった。

 無論他でもある可能性はあるんだけど、コメリは農業系のホムセンなので、可能性が高いと思った次第。これは正解だった。

 荷物自体は90リットルでもいいのかもしれないけど、この自転車の前後にかぶせることができるのは120リットルということが自分的には大切だった。


・iPhoneでのコピペ

 というかスマホの動きに慣れるのに精一杯。


・朝食

 これは後に他のABホテルでは非常に沢山のおかずがあったことを考えると、場所による、としか言い様が無い。ちなみにここでのバイキングにおける方式は後にある程度緩和されてきた時のそれに近いので、早くからきちんとやり方を決めていたのだな、と思われる。朝食が売りであるところはやはり対応が早かったのだろう。


・アピタ

 本当にここで耳栓があって良かったと思う。

 ちなみにここで買ったのは耳栓二セットとタオルハンカチだったのだが、両方役立ってくれた。


・衣浦港運会館

 ともかく公共施設の安さが嬉しい。

 当時も嘆いてるけど、港や工場が近い地帯なので全体的にその他の地域と離れている。泊まる時にはしっかり食料等買い込んでおくことが必要。中には自販機程度しかない。

 なおこの日は本気でワタシしかいなかったので、大浴場ではなく小さな方の風呂をあけてもらった。自分一人のために湧かしてくれるという辺りは贅沢とも言えるかもしれん。

 湯の出は本当にこのテのスポーツ施設や港湾関係者系の会館は良いので、おすすめ。

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