数時間後、ラウンジにて
自動販売機のミルクティーのペットボトルを
購入して、イスに座ろうとすると、碧央とすれ違う。
結愛はどんなに声をかけられようが、目を合わせようが
ずっと無視し続けていた。
碧央はその行動に逆に目がいくようになる。
パーマをかけ、高身長のイケメン顔の碧央に
彼女は困らない。