「いらっしゃいませ」
ファストフード店のアルバイトをして1年。大学に通い,毎日営業スマイル作りながら過ごしていた。夜は名前も知らない人と一夜を過ごして生計を立てている。
「ハピネスセットください」
明らかに子供では無い青年が言った。
年齢問わず人気なものだ。
「おひとつでよろしいですか?」