婚約した恋人が亡くなった主人公の小鳥は涙に暮れていた。
だがある日朝起きると、小鳥は恋人が亡くなる前にタイムリープしていた。そして恋人を助けようと動き出すーー。
主人公の小鳥が「恋人を助けたい」という痛い気持ちが強く伝わる作品です。
小鳥の心境の描写もさる事ながら、度々入る情景描写も彼女の気持ちを代弁しているかの如く美しく描かれており、彼女の悲しみ、絶望、そして喜び、困惑……それらが文章からひしひしと伝わります。
何度も悲しみと喜びを繰り返しながら、それでも恋人を助けたいと頑張る小鳥……その姿は私も涙なくして読めませんでした。
彼女の努力は実を結ぶのか、そして恋人の運命は如何に。
小鳥の抱いている純粋な愛情を、是非この作品で堪能して見てはいかがでしょうか。