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★第二幕までのモブメイド★

第三幕最終幕へ向けてのラストスパートなタイミング。

前回紹介しておりますキャラクターから追加で登場した主要キャラクターをご紹介して参りますね。


⑧ジルバート・シリウス 

〝わたし〟が生まれ変わってヴァイオレッタになっている事を知っていた謎の人物。黒髪鳶色の瞳。漆黒の外套に身を包む謎多き人物。突然彼女の前へと現れ、彼女へ迫って来た彼は敵なのか、味方なのか。素性も分からない彼の目的とは?


⑨フレイア・バーンズ 

クイーンズヴァレー王国の警護を任された王宮直属の騎士団、その騎士団長。赤髪隻眼、研ぎ澄まされた剣技はかつての英雄を彷彿とさせる。


⑩グランツ・ヴィータ・カインズベリー

ヴァイオレッタの父であり、クイーンズヴァレー国の有力貴族。国王とも親交が深く、知略に長けている。娘、ヴァイオレッタを溺愛しており、もともとクラウン王子と彼女が結ばれるよう、根回しをしていたのも彼である。



◆以下、各領地の関係と主要人物メモ◆

このあたりが他サイトで感想いただいた際に混同されていた方もおりましたので、ちょこっとメモを置いておきます。


<クイーンズヴァレー王国>

王宮が統治する国の中央にある地域――クイーンズヴァレー領。 → わたしが入ったヴァイオレッタの嫁ぎ先


ヴァイオレッタの父グランツ侯爵が統治する西方の地域――カインズベリー領。 → ヴァイオレッタのお家があるところ


王宮の北側、湖と山に囲まれたレイス侯爵家の統治する地域――レイ・クオリア領。 → グランツ侯爵とレイス侯爵は仲が悪い。


国の東方、女神を祀る神殿があり、神殿とホワイト侯爵家が管轄する地域――セイヴサイド領。

 → ミレイ令嬢という女性が現在この世界の聖女候補です。ここ試験に出るのでメモしていてね。


商人と冒険者が集まり、自由連合というギルドを形成し、独自で管理する地域――観光都市ヴァイツ、ヴァイツ地方

 →世界観的にはギルドもあります。異世界恋愛だからストーリー上出て来てません ←


<ミュゼファイン王国>

 マーガレット・ミュゼ・クオリアが第一王女。

 鉱山の土地を持っているのがカイン伯爵という人物です。社交界パートに登場しております。豊富な資源のあるクイーンズヴァレー王国に比べ、小国なミュゼファインのお話はマーガレット王女が自ら泥棒猫やってた第24話で解説してますのでご参照下さい。


<ブラックシリウス帝国>

ミュゼファイン王国の南に位置する帝国。この世界の闇とされる悪魔とかつて契約し、独自の発展を遂げている独立国家で不穏な動きをしていると噂されていますね。



それでは第三幕はいよいよ最終幕となります。

最後までよろしくお願いします。






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