目次
ブックマーク
応援する
1
コメント
シェア
通報
【第三章あらすじ】



 白金のエレマ体を覚醒させた空宙の手により、魔族シュクルを撃破。


 魔族侵攻が始まって以来、初めての勝利を挙げることが出来たレグノ王国軍は、その勝利に浮かれることなく、日々王都の復興へと勤しんでいた。




 異世界「アレット」




 この世界に生まれた生物が生きていく上で決して欠かせない物質、マナ。


 その物質を生成するのは、エルフ族が住む国「フィヨーツ」に存在する”生命の樹”、ただ一つ。




 生命の樹はこれまでに幾度となく生と死を繰り返し、今年は再び生まれ変わりの周期にあたっていた。


 そして、生命の樹が生まれ変わるタイミングで発現するは……四つの”マナの実”。




 レグノ王国軍とエレマ部隊は、エレマ体の更なる強化を目的に”マナの実”を活かそうと、調査のためエルフ国「フィヨーツ」へと向かう。




 しかし、その生命の樹の内部ではある異変が。






 物語の舞台は、レグノ王国王都からエルフ国「フィヨーツ」へ。






 調査に赴いたエルフ族とレグノ王国軍、そしてエレマ部隊「五将」。


 彼らの前に、新たな魔族の手が忍び寄る。



コメント(0)
この作品に、最初のコメントを書いてみませんか?