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第14話

14 ミートソースを、使ったパスタを食べよう



メセタはミートソースを堪能していたので

「じゃあこれ使ったミートソースパスタなんでどうよ?」

目をキラキラさせたメセタが

「ミートソースパスタってなに!?それ美味しいの!?食べたいであります!」


メセタの願望でもある

『ミートソースパスタ』を作るぞ。


ル・マーを茹でるには

フライパンでもいいな。

(少し深いフライパン)

ぽんっ

コンロに置かれる。

これなら大丈夫だな。水を張って火にかける。


沸騰し始めてきたので塩とル・マーを必要分入れ茹でる。

目安は5分

なんで茹でる時に塩を入れるかって?

パスタ麺にコシを出させるためだよ。


麺が茹で上がる頃合いをみて、先程作ったミートソースを入れ

(パスタ用ヘラ)

手に握らる

パスタ用のヘラはボツボツの付いてるヘラである。


「ふんふんふーん……そろそろいいね」

(パスタ用皿2枚)

ぽんっ

テーブルに皿が2枚置かれる。

それを手に取りパスタをぐりぐりして回して皿に盛り付ける。

「うん……いい感じ」


テーブルに置いて

「さあ出来上がったよ!」

「おお!これは芸術!」

「よしてくれ……芸術って程じゃない」

「美しいのである。まるで山のようである」

(う……美しいだと)


「食べていいからね」

とメセタの分は下に置く。

「では、頂きます!……あむ…………んんう!……なんという味わい!芳醇な香りとほのかな酸味がマッチしている!?……あむっあむっ美味いのである!!」

「がっつきすぎ……俺も頂きます……あむっ…………んんぅ!……美味あ!!……ぱくぱく……はう……ぱくぱく……幸せぇ」

俺達は2人ともミートソースパスタをがっついて食べました。

それと後から口元を俺が先に拭いてからメセタの口元も拭いてあげました。


「我が君と一緒だといつも驚きと美味しいに巡り会える……幸せである」

ありがとう……これからもよろしくね。

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