1話から3話まで読みました!
主人公・颯太の一人称で広がる物語。
幼い時に母親を亡くした少年は唯一の記憶というものもなく、スマホの画像に映された赤子の自分とそれを挟む両親の写真のみ。死の真相を父親に聞くも「待ってくれ」の一言だった。
そんなシリアスな展開から一転して、ヒロインの登場!
彼女と名乗るヒロイン・絢奈だが、颯太は彼女のことだけ記憶に無かった。記憶喪失になってしまったのか、そう思う少年を他所に謎はさらに深まっていく。
冒頭から伏線や謎があり、それを読者が解明したくなる文章力!
彼女は本当に彼女だったのか?
続きが気になる展開でした!!