不思議な気分だった
言葉にしたら問題視されそうなので
黙っておくことにしたけれど
心を許せる相手というか
自分と同じような境遇の友だちとは
この気分を共有できていると感じる
あんなにイヤでイヤでしかたなかったのに
なつかしく思い出すことがあるし
いまこうやって一緒に過ごしていることだって
もとはといえば
あの日々があればこその縁なのだから