使用HuVerフーバー一覧

機体色とか諸々の設定。早い時期に出したかったのだけど、色々とネタバレが含まれるのでこのタイミングになりました。

【傭兵部隊】

某武器商人誰なのかは追々明かされますから購入。零士以外の機体はどれも中古だが質は良い。それぞれトランプにちなんだ記号をトレードマークとして、左肩に白色で書き込んである。

・零士・ベルンハルト

　機体名：HuVer-WKホーバーク

　肩高：4.4メートル

　色：雪色せっしょく（雪の様に少し青みを感じる白）

　生産国：日本災害地支援機

　その他：登録したオペレーター以外には操縦が出来ない生体認証/DNA感知システムが搭載されている。また、直感操作が可能になるエンゲージアームを装備しており、それが戦闘素人の零士でも何とか対等に戦える要因となっている。

　レーザーピーニング技術で作られた装甲は軽量かつ堅固。コストがかかる為量産には向かない。（|HuVer-WK《ホーバーク》の高い水準でまとまった性能は、エキスポ出展用としてコスト度外視で技術をぶち込んだ結果らしい）

　また、本体性能とは別にstealth-seed systemステルス・シード システム・通称トリスと呼ばれる、タイムラグが発生しない１対1の通信システムを搭載している。

　ちなみにホーバーク［hauberk］という名称の由来は、中世に用いられた鎖帷子くさりかたびらから。その形状は映画等でも良く目にすることがあると思う。ゲームにも登場し、堅固な鎧のイメージとして描かれる事もある。零士が参考にしたのはその鎧イメージの方。

・リーダー（エース）

　機体名：ＨＶＡ33・エクセルシアー

　肩高：4.9メートル

　色：モスグリーン＋Aのマーク

　生産国：イギリス

・キング

　機体名：HV-Mk.Ⅲ・クルセイダー

　肩高：5.0メートル

　色：モスグリーン+Kのマーク

　生産国：イギリス

　その他：機動性に特化した機体。背中にあるブースターとカカトに仕込まれているローラーを使用する事で、ほんの十数秒程度スポーツカー並みのスピード移動が可能になる。元々の機体バランスが良い為、重量武器の両手持ち大剣を装備している。

・ジャック

　機体名：HV-J10式

　肩高：5.0メートル

　色：サファイアブルーにダークグレーの都市迷彩＋Jのマーク

　生産国：日本

　その他：どういう経路で入手したかは不明だが、日本の自衛隊に配備されている最新式のHV-J10式に乗っている。ミリタリー的なモノに疎い零士には、HuVer-WKホーバーク以外はどれも似たようなHuVerフーバーに見えている為、日本製軍用機と判っていない。よって、輸出をしていない日本の自衛隊機が何故ここにあるのかという疑問すら持っていない。

　※特にジャックの素性に関わる様な要素ではありません。『珍しい機体があるな～』程度の話です。

・ジョーカー（タラール）

　機体名：スティングレイ［試作機 ］

　肩高：4.8メートル

　色：ココアブラウン＋Jｋのマーク

　生産国：アメリカ

　その他：肩のJkマークを見てツッコミを入れたくなるのは日本人だけなので特に問題なし。

・クイーン（アスマ）

　機体名：HV-Ⅵ号・ティーガー

　肩高：5.2メートル

　色：漆黒＋Qのマーク

　生産国：ドイツ

　その他：機体バランス安定用のアウトリガ安定脚が腰部と脹脛ふくらはぎ部分に増設してある。身を隠せる条件下では、機体を固定して使う事が多い。機体色は、可視光域の光吸収率50％未満の特殊な黒色光の反射が著しく低く、視認しにくい。アスマ自身は赤にしたかったらしいが、スナイパーと言う特性上、部隊員全員から反対された。せめてもの抵抗の為か、肩のQマークは赤色で書いてある。

【反政府組織：ドゥラ】

　中古機体を世界中から集められるだけ集めて編成している。その為統一感はなく、色とトレードマークのみで敵味方の識別をしている。　

　色：ボーンイエロー（白寄りのくすんだ黄色）

　生産国：様々。※一番多いのはHV99式・戦華生産国：中国。

【バジャル・サイーア共和国】

　機体名：HVミーティア

　肩高：5.5メートル

　色：ライトグレー・一部、暗緑やダークグレーの機体も運用されている。

　生産国：イスラエル

【アメリカ軍】

　機体名①：MHV４・シャーマン

　肩高：5.2メートル

　機体名②：MHV10・ガンヘッド

　肩高：5.8メートル

　色：オリーブグリーン＋白星

　生産国：アメリカ

【NATO軍】

　加盟国で扱っている機体

　機体名： HMV4 HMV10 他多数

　色：各国の色＋肩に赤青黄の３色ストライプ

　一部の人にはバレバレかもしれませんが、当設定は世界各国の戦車の型番/名称を元にしています。