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三章 公開可能情報統括 + 登場人物

公開可能情報統括



幻想具アイテム


戦術補助多蜂支インパレーディドゥス援機・アピス幻想具アイテム。手のひらにのる程度の蜂型のゴーレム。異世界で大輔が使っていた。しかし、邪神戦で全体消滅した。

          だいたい数万体で行動する。通常の蜂だと針がある部分から、多種多様な銃弾が射出される。足のそれぞれには魔法を込めた鉱石が使われており、状況によって使い分ける。目には大輔の“天心眼”や“星泉眼”を模した幻想具アイテムが取り付けられている。また、冥土ギズィアほどではないにしろ大輔の命令にそってある程度自立的に動く。

          他にも、一定密度でとある対象を覆うと電子レンジの要領で水分を振動させ、細胞を破壊することもできる。

移動型聖星要塞ステラアルカ:テニスボールほどの青白い球体で、主に防御に特化した幻想具アイテム。変形し、巨大な盾などになるのはもちろん、それぞれを基点として空間すらも断絶する結界を張ったりする。また、高速で動かすことにより砲撃としての役割も果たす。



血術血法


<血識>:血術の一種。ほとんどの血闘封術師ヴァンパイアハンターはこれが使える。というか、最初にこれを教えられる。

     血からその個の名前や言葉、性別や年齢、その他諸々をしらべることができる。ウィオリナほどになると、遺伝子的なつながりはもちろん、魂魄的なつながりも査べることができる。



・混合技


過越しの結界:ティーガンが朝焼けの灰アブギで使っていた対民衆吸血鬼ヴァンパイア大規模認識阻害術式をもとに、魔法と幻想具アイテムを使い作り上げた認識兼運命操作の結界。魔方陣を描いた紙を媒介にしている。

       基点に設定された家の住人に対して、一定区域内において特定の人物や団体が接触しない運命へと誘導する。しかしながら、その特定の存在の格などによっては通じない場合もある。天使には通じても、神には通じない感じである。

       ちなみに、運命や因果律によって、出会うはずだった時空が集まり、時空自体が歪む可能性が無きにしもあらず。



・国


多種協議連合国ダークエルフ森酋長エルフ族と荒野に暮らしていた人族の子が興した里が国に発展したもの。森酋長エルフを揶揄っており、いわば自らの種を至高とする森酋長エルフ族ではなく、自分たちはあらゆる種族を尊重し、混血種なども一人の人間だと主張している。大昔から種族の軋轢などで逃げてきた人を匿っていた。生まれもあり、ミラとノアはここの人たちの気質が好きだったりする。また、直樹たちも同じ。

登場人物



・主要人物


・佐藤直樹

 ・本作の主人公の一人。

 ・基本的にコミュ障予備軍であり、通常自分の言動が周りに与える誤解等々を認識していない。戦闘などの大切な存在に危害が及ぶ可能性が万に一つもあると、人が変わったように自身の言動をコントロールする。

 ・本人は自覚していないが、世話焼きで甘やかしてしまうタイプ。


・鈴木大輔

 ・本作の主人公の一人。

 ・基本的にコミュ強。しかし、恋愛関連になるとすべてにおいてポンコツ。察するのも伝えるのも。ただし、イザベラ相手にはようやくまともになってきた。さて、次は……

 ・信条の一つに、目標は理想的に。行動は現実的にというものがあり、そのため仁義などには少し遠い人物。恩義があっても、間違ったことをしたり、敵ならば問答無用でぶっ飛ばすタイプ。


・白桃雪

 ・本作のヒロインの一人。

 ・直樹が好き……かもしれない。今回の一連の流れで、そう強く自覚しつつある。

 ・しかしながら、だからこそ直樹の心が自分に向かない状況に苦悶したり、また、別の道があるのではと考える。そのため、エクスィナは気になっていた。

 ・だがしかし、エクスィナは汚物だと認識するようになった。優斗に悪影響を与える存在だと認識した。正しい。

 ・毎日、直樹からもらった影のブレスレットとネックレスを大事に見つめている。

 ・ただ、次章は出番が少ないかも……


・百目鬼杏

 ・本作のヒロインの一人。

 ・大輔が好き……かもしれない? 今回の一連の流れ、特に大輔の惚気を聞いて胸が痛んだり、冥土ギズィアの発言等々によりそう自覚し始めた。ようやくだ。

 ・しかしながら、だからこそ大輔の心が自分に向かない状況を理解して、自分を押し込めている状態。あともう一度の起爆剤が必要だ。

 ・ゲームができないことに自分のことながら驚き、悔しすぎてゲーム機本体とカセットを衝動買い。しかしながら、≪直観≫を使ってもぜんぜん上達せず、大輔に頼ろうか悩む。

 ・たまたま、本当にたまたま某色々な種族をレビューをするアニメ(規制ver)を見てしまい、それ以降そっち方面に興味がマシマシだったりする。


・ティーガン

 ・本作のヒロインの一人。(確定)

 ・直樹が好き……かどうかはわからない。恩義やらなにやらは感じている。そもそも、種族的に子孫を残すことはないため、恋愛感情というものが本能的に理解できない。

 ・ただ、直樹に対してウィオリナや他の血闘封術師ヴァンパイアハンターなどと同様に親愛を抱いている。ただ、自分ではその親愛は少し独占したいと思っている部分があり、首をかしげている。

 ・ゲーム好き。アニメ好き。電子機器などの文明の利器も好き。

 ・基本的に倹約家だが、日傘やゴスロリ服、あとブレスレットに関しては同じものを幾つもそろえる傾向がある。鑑賞というわけではなく、気分で選び分けるらしい。


・ウィオリナ・ウィワートゥス

 ・本作のヒロインの一人。

 ・大輔が好き……かはさっぱり。ただ、気になる存在ではある。……それを恋と呼ぶのでは? というツッコミは受け付けない。繊細なのだ。微妙なのだ。

 ・杏ほどでにはないにしろ、大輔の惚気に胸を痛めた。……やっぱり恋じゃねぇか、といったツッコミは受け付けない。

 ・エクスィナの才能があるという言葉が耳から離れず、また最近大輔と初めて出会った時、つまり腹パンされたことを夢でよく見るようになる。変な気持ちになってくる。やはり、アイツは排除すべきだった。

 ・日本の生活にも多少慣れ、杏以外の友達も結構できた。元来、明るく純真な性格をしていることもあり、人に好かれやすい。ニコニコ笑うその表情は女子にぬいぐるみ見たい、と好かれている。


・ヘレナ

 ・本作のヒロインの一人。

 ・作者的に一番後悔している人物。まだ、あまり明かされていないが、なぜ、こんな設定にしてしまったのだろうか……面倒くさい。

 ・年齢は秘密。ただ、絶世の美女ではなく、神世の美女。あり得ないほどの美人。たぶん、相当の精神力か性癖の人で以外は、誰しもが一目ぼれするほど。すべての要素を兼ね備えているような感じ。望みを映す鏡かもしれない。

 ・口調は雑。色々と混じる。彼女的にこれでも一人称は頑張って統一した方。理由は今後……ただ、重要な際や心から向き合う際、相手をお前と呼ぶ癖がある。


・イザベラ・イーレ・クラルス

 ・本作のヒロインの一人。

 ・大輔の婚約者という勝ち組に乗っている存在。なら、さっさと出せよと思うが、設定を作ってしまった以上変えられない。これでも早めた方。

 ・あと、婚約者だが、恋人ではない。恋人ではないのだ。とてつもなく面倒くさい関係。

 ・今のところ読者の敵にしかなってなさそうだが、頑張る。

 ・それにしても、恐ろしい拷問を思いつく。まぁ、ヴァイス・ヴァールは大輔の傑作でもあり、また魔道具好きの彼女としても相当怒る部分があったのだろう。


冥土ギズィア

 ・本作の恋愛サポート係。

 ・ラブコメ部分は冥土ギズィアにすべてがかかっていると言っても過言ではないほどの存在。本来はそういう目的でキャラづくりしたわけではないのだが……

 ・たまにサイコパスな事をのたまうが、論理的倫理思考を基本的にしている。ただし、大輔第一主義には変わりない。


・八神翔

 ・本作の準主人公?

 ・基本的に武力行使を嫌がる。が、状況が状況の場合は全員を拘束してから話し合いを始める。意外と狂気。

 ・恋愛は上手。強者。クッソ、爆発しろっ! ……古いのかな、これ。

 ・因みに、翔は本来ハーレムなど築きたくはなかった。が、灯と麗華とともに異世界で生きていくうちに、恋愛感情抜きどちらとも大切な存在となっていて、そこでどちらかを選んで傷つけることができなかった。また、灯と麗華たちも同様であり、そのころにはエクスィナを筆頭とした三人の女性にも好かれていたこともあり、流れ流れでハーレムになってしまった。

 ・今は全員心の底から愛しており、幸せにするために全力で生きている所存。少なくとも、お金の面では苦労をかけないために、まっとうな方法で三桁万を稼いだ。数週間で三桁万稼ぐのがまっとうとは言いずらいが、ご愛敬。

 ・両親との再会に向けても着々と準備を進めている。


・エクスィナ

 ・翔の嫁の一人。ロリ。変態。

 ・聖剣に宿る聖霊であり、異世界では伝説の存在でもある。信仰すら抱かれている。実際、それに見合うほどのことを為し、変態に絡まなければ至極まっとうでできた存在。

 ・特異な存在でもあり、翔の嫁になるまでは神性を持った不滅の存在だったが、今は少しだけ違う。それは後程。

 ・変態なのに一歩引いてみることがある。今は、でてきてないけど。



登場人物登場順


大皇おおすめ日女ひめ

 ・真名はアマヅキスメオオヒメムチガミ。天照大神と同一人物の設定。ただ、古事記等々の記述とは違う。

 ・基本的に苦労人で盛る神々を仲裁し、まとめている役。以前、あまりの激務で心を病み、弟の悪戯を利用して引きこもったりした。

 ・百年近く前に神々を連れて固有の隔離世界に籠る。これからは、人を見守る時代だと。

 ・ただ、それでも今後起こる事態は見過ごせなかったらしく、少々手助けを雪たちに施した。

 ・自分のコピーを作り出し、現世に送り込んでは特定の人の家に転がり込む趣味を持つ。大抵は、その人の子のちょっとした助言を与え、消える。

 ・上記の転がり込んだ人の一人に、彼女をポンコツ呼ばわりした女性がおり、それ以降ポンコツと呼ばれることを嫌がる。


・アメウナ

 ・神和ぎ社のトップである導師の一人。魔力関連のトップでもある。

 ・婆。


・キョウラク

 ・神和ぎ社のトップである導師の一人。妖力関連のトップでもある。

 ・クソ爺。マジで、能力さえなければ追放しているレベルの爺。ただ、妻である静江には頭が上がらない。


・タケミナカ

 ・神和ぎ社のトップである導師の一人。仙力関連のトップでもある。

 ・ガキ。二十代後半にもなって赤ハチマキに赤マント、Tシャツ短パンを着ているガキ。脳筋。阿呆。


・カガミヒメ

 ・神和ぎ社のトップである導師の一人。また、導師のトップでもある。

 ・巫女の少女。普段は京都の中学生をしている。


・静江

 ・キョウラクの妻。

 ・キョウラクの手綱を握っている。


・カーメル・ウィワートゥス

 ・ウィオリナの母親。

 ・車いす生活をしており、今はウィオリナの代わりに朝焼けの灰アブギを取りまとめている。といっても、吸血鬼ヴァンパイアはすべて封印したため、今はその事後処理をしている。

 ・なので、長年統括長をしていた彼女は適任だったりする。

 ・デジールに一度殺され、血闘封術師ヴァンパイアハンターとしての力は失った。


・Ruepocker

 ・とある駅のホームを拠点に持つ鳩。オス。

 ・最近、公園でエサをくれたおばあちゃんがいなくなり、食い扶持を稼ぐために出稼ぎをしている。


・佐藤詩織

 ・直樹の義妹いもうと

 ・思春期真っ盛りで、直樹を嫌っていないが、嫌っている態度をとってしまう。ブラコン気味なところがあるかも。

 ・父である勝彦の影響もあり、絵をかくのは好き。ついこないだ、『さ』と『み』のアニメを見て、分野に目覚めてしまった。男性諸君の心にダメージをおう分野かもしれない。

 ・因みに、翔を最初見た際はイケメンで、カッコいいと思ったが、直樹との喧嘩やエクスィナとのかかわりを見て幻滅した。


・佐藤隼人

 ・直樹の義兄。

 ・いまだに名前しか出てきていない。仕方ない、北海道のキャンパスにいるんだもの。なぜ、こんな設定にしてい待ったのかは、設定を作っているときに某匙の漫画を読んでしまったせい。それにより、彼は牛を育てていることが決定した。

 ・いずれ出す予定。でてくるといいなぁ……

 ・童顔でよく中学生に間違われるほど。一部お姉さま方には受けるかもしれないが、本人はそれがコンプレックス。


・佐藤澪

 ・直樹の義姉。

 ・新卒二年目? あれ、一年目だったけ? まぁ、女性の年齢は内緒です。

 ・酒好きで、またゲーム好き。サブカル一家に生まれたがゆえん。最近は乙女げーやギャルゲー、R18ゲーを楽しんでいる。どんどん、面白さや未知を開拓しようとしている。

 ・シスコン、ブラコンをこじらせている。それは確か。


・ヨドコヒツゲナガサキ

 ・鶏。それ以下でもそれ以上でもない。

 ・しいて言うなら、目覚まし時計。以上。


・洋服ショップの店員さん

 ・あるデパートの洋服店のベテラン女性店員。

 ・年齢は内緒だが、三十路には届いていない、かもしれないくらい。

 ・ベテランであり、ありとあらゆるお客様を見てきたが、雪たちみたいな集団は初めて。

 ・しかしながら、ほかのお客様のご迷惑になるため、そんな特異な集団相手に毅然とした態度でご退場を願った。冥土ギズィアが怖かったけど、頑張った。

 ・店長から奨励がでるとかなんとかで舞い上がり、京都旅行の計画を立てている。


・レースノワエ・イーレ・クラルス

 ・翔の嫁の一人。イザベラの姉で、第一王女実質の統治者だった

 ・とても切れ者で、幼い頃から海千山千の貴族や他国の種族長などと相手取ってきた傑物。『冷酷なる姫君』とか、『神脅しの女帝』とか呼ばれている。

 ・非常に冷徹な部分があり、異質性もあり、周りから受け入れられなかった部分も多く、実の家族すら遠ざけて孤独を極めそうになっていた。

 ・しかし、翔たちと出会い、妹のイザベラとも仲良くなり、今はとても満たされている。

 ・口がうまく、煽動が滅茶苦茶得意。まぁ、お姫様なので当たり前かもしれないが……

 ・金髪紫目の美女で、慎ましやかなプロポーション。

 ・シスコンで、イザベラのことをイザベラたんと呼ぶ。

 ・詳しくは後程。


・グランミュール・ロード・ウォール

 ・翔の嫁の一人。

 ・翔の嫁の中では一番豊満なプロポーションをしており、身長も一番高い。185cm。高身長のむっちむちボディー。ダークブラウンの長髪と黒の瞳を持つ。

 ・黒鋼亀インビィー族という獣人で、全身を甲羅のような金属からで覆うことができる。一種の先祖返りで、うなじや手や足の甲、肘、膝などが常に金属からでおおわれている。

 ・四百年近く生きており、黒鋼亀インビィー族の中ではまだ若い。人間でいう二十六歳ほど。

 ・賭博癖と妄想癖以外はとても真面で、いつも皆のことを見守っている。が、妄想癖も相まってたまに阿呆なことをやらかす。

 ・詳しくは後ほど……


・神無灯

 ・翔の嫁の一人。

 ・緑交じりの黒髪と翡翠の瞳をもった清楚系美人。プロポーションも素晴らしい。前は黒目だったが、今はある理由により翡翠に変わっている。

 ・ヤンちゃんストーカーで、結構終わっている。翔以外のことは比較的真面……のはず。狂気的。

 ・一応、世界最高峰の魔法使い。神相手だって魔法戦では負けない強さを誇る。

 ・詳しくは後ほど……


・月城麗華

 ・翔の嫁の一人。

 ・青交じりの黒髪と藍色の瞳を持った麗人。プロポーションも素晴らしい。翔の嫁の中で二番目に大きいだろう。前は黒目だったが、今はある理由により藍色に変わっている。

 ・基本的に常識……いや、良識をもった存在で、暴走しがちな灯たちを諫める役でもある。が、一度、ストッパーが外れるとトコトンやる性格。あと、灯の口に乗せられやすい。

 ・姫騎士というか、武術に優れている。ツヴァイほどではないが、それなりに筋肉質な体をしている。

 ・詳しくは後ほど……


・佐藤彩音

 ・直樹の義母。

 ・サバサバしており、一家集合のキッチンの長を担っていた。表情は繕っていたが、とても緊張していた。・百目鬼芽衣

 ・杏の母親。

 ・柔らかな物腰だが、一歩引いて見ている部分がある。大輔たちには感謝しつつも、それでもその恩とは別にキチンと見極めようとしている。

 ・杏に対しては、自分が交通事故に会う前に信じることができず、また自分が事故にあって不安を与えてしまい、その罪悪感から葛藤を持つ。しかし、それはおくびに出さず、杏と接している。


・白桃司

 ・雪の母親。

 ・楚々とした物腰。が、借金の件で働きづめだったこともあり、ママ友と呼べる仲がいなかった。そのため、とても緊張していた。

 ・が、皆と仲良くなれたため、とても嬉しかった。


・鈴木瞳子

 ・大輔の母親。

 ・ポヤポヤとふわふわしていた。色々とうちでは考えていたが、普通に母親の集まりがとても楽しかった。楽しむ達人。

 ・それはそうと、皆の関係が面白いほど複雑で、小説のいいネタになると興奮気味だった。


・百目鬼リュッケン

 ・杏の父親。

 ・混沌の妄執ロイエヘクサにより、記憶を失い、芽衣の件で記憶の回復が止まっていたが、今は完全に記憶を戻している。

 ・杏や芽衣に心配を掛け、さらに杏には危険な目に会わせたことに忸怩たる思いを出だしている。そのため、大輔たちには本当に感謝している。

 ・しかしながら、それとこれは別であり、杏の心を奪おうとしている大輔に対して敵意を燃やしている。

 ・が、大輔の口から婚約者がいると聞いたため、一応安心している。ただ、杏の運命が決まっている(と思い込んでいる)ので、少し傷つける未来が見えて、大輔に敵意を燃やしている

 ・つまり面倒くさい。


・佐藤勝彦

 ・直樹の父親。

 ・お調子者で、人をからかう癖があったりする。が、人をよく見ているため、そのラインの見極めは得意。

 ・皆、個性豊かな人が多く、イラストのいいネタになると内心興奮気味だったりする。


・鈴木和也

 ・大輔の父親。

 ・父親の集まりでは諫める役回りとなった。まぁ、楽しいのでいいや。

 ・それはそうと、息子の恋愛事情に少しドキドキしている。ついでにうらやましいと少し思い、瞳子に見抜かれお仕置きされた。


・白桃優斗

 ・雪の弟。

 ・直樹や大輔とあまり遊べなかったのは残念だが、いろいろなお姉さんに囲まれてそれはそれで満足だった。あと、大好きな『僕は今日、魔女きみと出会った』のイラストを担当している勝彦に直筆のサインと好きなエヴィ様のイラストを描いてもらい、ものすごく満足している。

 ・あと、直樹の子供のミラとノアと遊べると知って、今か今かと楽しみにしている。大好きなお兄さんの子供と遊べるなんて、とても嬉しいとのこと。


・阿部慎太郎

 ・直樹たちとともに異世界にいった存在。

 ・異世界に転移した際に授かった職業と能力スキルにより、月の満ち欠けによって姿の性別が変わるようになった。最初はすごく悩み、落ち込み、ふさぎ込んだりしたが、もともと学生の頃に持っていた夢もあり、フスンとやる気一発。頑張った。

 ・その後、とある戦場で孤独となった慎太郎は、ツヴァイと知り合い、そこから自然と恋仲に。今は、両方の姿で情熱的に愛されている。

 ・とても面倒な性質というか、理念を持っており、それで大輔や直紀、翔たちと何度もぶつかり合っている。

 ・あと、女性姿は少しや探れた鋭い目つきの黒髪シスター美少女であり、聖女として異世界で崇められている。つまり、そういう関連の職業と能力スキル

 ・詳しくは今後記載……


・ツヴァイ・クピディタース・ファミーヌ

 ・獣人族の中でも、とある森林を縄張りにもつ戦士の種族、森餓狼ファミーヌ族のクビディタータス家の長女。一族の長の娘でもある。

 ・地球でいうハイエナにも近い種族で、全員両性具有。つまり、どっちも子供を為すことができる。見た目は女性であり、同族で子をなすことは本能的に少ない。他種族に恋心をもつ種族。

 ・昔は、他種族の男女を攫うことをしていたが、ツヴァイのお婆さん世代からそれは禁止された。

 ・ツヴァイは、森餓狼ファミーヌ族の中でも特異な性癖を持っていると自覚しており、それもあって傭兵として放浪の旅に出ていたところ、とある戦場で慎太郎と出会う。

 ・今は、慎太郎を甘々に愛しており、両方の慎太郎の姿が大好き。たぶん、慎太郎のために国一つ滅ぼすことは平気でやってのけるほど、執着心を多分に含んだ愛情を抱いている。

 ・本人もそれは自覚しており、ある程度セーブしている。が、夜の方はそれが解放され、慎太郎曰くとてもすごいとのこと。

 ・鬣のような灰色の長髪とギラギラした灰色の瞳を持つ。精悍な顔立ちで、荒々しく美しい。身長は190cmを超えていて、出すぎず引っ込みすぎないプロポーションは筋肉質。腹筋が割れている。

 ・見た目に反して、普段は落ち着いた物腰をしている。あくまで見た目に反してだが。

 ・直感に優れている。翔がどこかに召喚されることも事前に直感で感じ取っていた。杏の≪直観≫とは違い、なんとなくそう思うという感じ。しかし、意識せずともそれが分かる。

 ・詳細は今後記載……


・水崎穂乃果

 ・直樹たちと同じクラスの女子。

 ・ウィオリナの友達。

 ・詳細は今後……


・大村なつ

 ・直樹たちと同じクラスの女子。

 ・ウィオリナの友達。

 ・詳細は今後……


・大村大地

 ・小学五年生の少年。やんちゃで、あり大抵に言えばバカ。

 ・ティーガンが物珍しく、声をかけた。つまるところ、ひとめぼれにも近い。

 ・数年後、家庭教師として中学生だった少女と再会。すったもんだのすえ、高校生と大学生の恋愛関係になる。そしてそこから始まる、愛を守る頭脳バトルが始まったりするかもしれない。兎も角NTRは大っ嫌い。


・子分1

 ・小学五年生の少年。大地とは幼馴染で、いつも彼を諫める役。

 ・実はティーガンを最初に発見した子でもある。

 ・数年後、大地と中学生だった少女の恋愛騒動に巻き込まれ、とあるサークルの高嶺の花の女性と付き合うことに。一番成り上がりするタイプ。


・子分2

 ・小学五年生の少年。大地とは幼馴染で、相手によって大地に乗っかったり、諫めたりする風見鶏。

 ・実はティーガンは美少女だと思いながらも、あまり惹かれていなかった。

 ・数年後、大地と中学生だった少女の恋愛騒動に巻き込まれ、数人の女性に好かれることに。しかしながら、風見鶏の風見鶏たる故により最終的に刺されてしまう事態に。一番の被害者。


・中学生の少女

 ・中学二年生の少女。結構勝気な性格で、興味が注がれるとグイグイ行くタイプ。周りの状況なども気にせず行くタイプでもあり、過ちを犯しやすいかもしれない。

 ・数年後、大学生のアルバイトとして始めた家庭教師で大地と再会。すったもんだの末、恋人になる。最初に好きになったのはこっち。

 ・ただ、目移りしやすい性格もあり、大学のサークルで何度か危ない目に会った。それを大地君に助けてもらい、キュンキュンする。……トラブルを持ってくるタイプなのに。マッチポンプにも近いのに。


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