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第6話 統合失調症のお薬は種類によっては過食になる

今日も統合失調症のお話をつらつらと。

頭に浮かんだものを書き連ねていくので、

気を付けないと話があっちこっち飛んでしまいます。

このあたり物語を書くことで整えたつもりだったんですけど、

私自身の経験などを書こうとすると、あれも書きたいこれも書きたいと、

話があっちこっちに飛ぶし、

今ネオページが空白改行死んでいるので段落にできないしで、

もともと読みにくいものがさらに読みにくくなっていると思います。

なるべく気を付けます。


さて、今回のお話は統合失調症のお薬についてです。

統合失調症になって、様々のお薬を渡り歩きました。

飲むとぼんやりしてしまうお薬もありましたし、

とにかく眠くなって何もできなくなるお薬もありました。

調べていないので体感で話してしまいますが、

外部の刺激に反応しにくくするお薬だったのかなと思います。

私の場合ですと、統合失調症でいろいろな症状が出ましたが、

周りから何か言われているような気がすると言うのが、

一番症状としてはっきりしていたもので、

ついで、悪いことを言われている、私はいてはいけない存在なんだというのが続きます。

自分の存在を否定するわけです、

価値がないものをするわけです。

そこから、鬱の症状につながります。

生きていてはいけない、生きているだけで迷惑しかかけていないにつながっていきます。

そこにつながる前に、

まずは周りが何か言っているという感覚を遮断するお薬な訳です。

いわゆる幻聴が聞こえていたわけです。

書いたかどうかは忘れましたが、

台所の換気扇の音が、死ね、死ね、死ね、と聞こえたとか、

聞こえない距離で誰かが話しているのを見ると、

ああ、私の悪口を言っていると思ったものでした。

まずはその刺激を遮断するのかなと思います。

お薬に詳しくないのでこれも体感ですが、

薄らぼんやりしたところを生きている感覚になります。

今まで過敏だったところが鈍くなったのだと思います。

前述したように、刺激に過剰反応していますと、

色々つながっていって、自分の生きていることの否定が始まります。

行動力が伴ったら、あっさり死んでしまうかもしれません。

それも鈍くするため、刺激の遮断のお薬が必要だったのかもしれません。


さて、統合失調症のお薬は、

研究が進んでいて、数年に一度くらいで新薬が出ているとか。

もっとスパンは長いかな。

とにかく、研究が進んでいるようです。

今のお薬は確か2016年に使われるようになったものらしくて、

比較的新しいお薬で、

会社にも通えるほど安定します。

まぁ、何度かこのシリーズで書いていますが、

体調悪くなると、心の具合も脳のポンコツ具合も悪くなるので、

そのあたりは体調をちゃん整えることで何とかしています。

こう暑いとぐったりしていろいろ悪いことも考えますが、

涼んだりすることで回復するので、

お薬はちゃんと効いているようです。


このお薬の前のお薬が、タイトルにありました過食になるお薬でした。

日中なんだか眠くなり、

薬は効いているのかどうかわからないけれど、

なんとか日常を送れている。

けれど、ものすごくお腹が空きます。

隠しても仕方ないので身長と体重を公開しますが、

身長は150センチ、

現在の体重は85キロ。

過食になるお薬で、当時は90キロまで太りました。

薬を変えてから焼け石に水程度体重が下がりました。

会社の健康診断でメタボやその他が引っ掛かったので、

ダイエットを少しするぞと思っているところです。

日によっては83キロまで落ちますが、

焼け石に水ですね。

太るよりはましという程度です。

とにかく、過食になるお薬を新しいお薬に切り替えてから、

痩せる気力があれば少しは瘦せるようになってきました。

その痩せる気力が出てこないというか、

これは私の性格かもしれませんが、

絶対にこれをやり遂げるぞというのが最近薄いです。

なんとか現状を変えてやるぞという気力が、どうにも薄いです。

穏やかにゆっくり生活していると言えば聞こえはいいですが、

ここぞと言う時にがんばれないです。

薬で刺激が遮断されていて、

いわゆるアグレッシブが止まっているのかもしれませんが、

もともとの性格かもしれませんので、このあたりはお薬との関係は不明です。

ただ、今のところ気力体力は落ちてます。

そして体重はあまり落ちません。

とりあえず簡単なストレッチでも組み込もうと思います。


いろいろなお薬を渡り歩いてきて、

効いたのかわからないお薬もありました。

副作用で大変なことになったお薬もありました。

お薬を変えようとしてら地獄のように心身やられて、

慌ててお薬を戻したこともありました。

今回のお話では執筆のことはあまり書けませんでしたが、

自分に合ったお薬を見つけて、

心身整っていないと、執筆は続けられないなということで締めさせてもらいます。

統合失調症とか、うつ病とか、適応障害とか、

まぁ、心療内科にかかる方もおられるかもしれませんが、

お薬を飲み始めましたら、

お医者様に言われたとおりに飲んでいただいて、

次の通院の際に、どんな感覚になったかをちゃんと伝えてください。

お医者様はプロですから、それだったらこちらの方が、

身体に合っているのではないかと判断してくれます。

心が病んでいる方、身体が病んでいる方、

お薬は自己判断でやめたりしないで、

プロの指示を仰いで自分に合ったものを選んでもらいましょう。

長く続けるものならばなおさらです。

私も、皆様も、まずは身体が資本です。

執筆だって身体が資本です。

まずは健康が一番ですが、病んでしまったらお薬はしっかりプロに選んでもらいましょう。


さて、今回はこの辺で。

気が向いたらまた何か統合失調症のことを書きます。

あまり調べていないので、体感や経験のことがおもになると思います。

のんびりお付き合いいただければと思います。


ではまた。

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