そうしてそこには何もなく
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あらすじ
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大学生の長尾は、ある日喫茶店でセーラー服を着た少女の写真を渡された。 それは写真を見せた男、芦倉の亡き恋人『穂月』であった。『穂月』を語る傷心の芦倉の様子を見た長尾は、彼を放っておけず、大学の講義の後に喫茶店で会い、かつての二人の話を聞くようになる。 一方、長尾の通う大学では一部の学生の間で囁かれている噂を、親友の籠澤から聞いた。 『視界の端に影を見る』 長尾は実際に噂の影を見た本田に泣きつかれ渋々と噂を調べることとなり、 そしてその影を、覗いてしまうことになる。 …… それは、セーラー服の少女の姿だった。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-23 20:11ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-16 17:00作者のひとりごと作者のひとりごと
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