必要悪の公女さま
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あらすじ
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「――さあ。皆、我が家門の名のもとに跪きなしゃ……痛っ、舌噛んだっ」
「はいやり直し」

この帝国は偉大なる悪によって守られていた。
それを今さら知ったところでもう遅い。三つの大国に挟まれたファーラス帝国は、すでに滅亡の一途を辿っていた。
悪家ヴェルセルグの養女であったククルーシャは、死ぬ間際にたくさんの後悔を思い起こす。
目覚めると、ククルーシャは6歳の誕生日に時を戻していた。
これが与えられた奇跡だというなら、今度こそヴェルセルグ魔公爵家の人間として生きて最終的には平穏を手に入れたい!
そのためにも必要悪の一員になると決めたククルーシャの、やり直し人生が幕を開ける。
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-03-29 07:39ネオ・デビューネオ・デビュー2025-03-24 14:44作者のひとりごと作者のひとりごと2025-03-24 14:44
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よろしくお願いします。
他サイトさんで投稿していたものを、こちらに移行、また新たに執筆します✍
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