来し方行く末 劇団ルート66
連載中·新着更新:00:20 過去を詮索される·2025年03月30日 13:00
21人気·0·4.7万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
探偵事務所で働く双子の高津千晴と千雨。ある日、千晴が以前所属していた劇団からリハーサルへの参加を頼まれる。山荘を貸し切って行う二泊三日の体験型マーダーミステリーで、観客役をしてもらいたいという。
当日、二人は妹の万桜を連れて山の中腹にある業荻山荘へ行く。ある事情から劇団を離れた千晴だが、舞台演出家の円東たちは昔と変わらず接してくれる。
公演のあらすじは、デジタルデトックスを目的に集まった人々が閉鎖された空間で殺人事件に巻き込まれるというもの。リハーサルが始まり、和やかな夕食を終えて紅茶を飲んでいると、死体メイクを施した円東が駆けこんできて――嵐の山荘で巻き起こる連続殺人、行方不明になった妹の代わりに探偵役になった千晴の運命は?
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-03-30 13:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-03-22 11:00作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (14)
しおり
つけとレビュー
紅茶アドバイザー。ミステリーを中心にいろいろ書く。
<終幕シリーズ>
#0 終幕のクローズドサークル
#1 理不尽探偵とアカシックレコード
#2 宇宙育ちのヤンキー、スパダリに溺愛される
閉じる
フォロー
ファンリスト