恥ずかしがり屋の私とぶっきらぼうな君のパルティータ
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あらすじ
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柊花高等学校━━

佐野 梢は今年高校に入学したばかりの16歳。
心を弾ませ、入学して来た梢は同じ中学出身の橘くんに想いを寄せている。

橘くんには中学時代に一度振られてしまっているが、その想いは変わらなかった。

そんな梢は高校で幼馴染の昂大と再会する。
昂大は幼い頃、同じ保育園に通っていた男の子。
小学校・中学校は別々で過ごしたが、高校で再会。

打ち解けて話せる昂大、ずっと好きでいた橘くん。
二人の間で揺れ動く乙女心。
しかし、梢は中学時代の暗く苦い経験のせいで一歩が踏み出せない。

昂大を追いかけて同じ高校に入学して来た静香には敵視され、橘くんの幼馴染の真理子にも睨まれる。
そして橘くんの中学時代に付き合っていた美琴も絡んで来て…?

パルティータ<組曲>…それはそれぞれが奏でるカプリチオ<狂想曲>、ラプソディ<狂詩曲>、ノクターン<夜想曲>。
時にデュオ<二重奏>になり、時にカルテット<四重奏>になる…。

恥ずかしがり屋の私、ぶっきらぼうな君とこの先も一緒に歩いて行きたい…。
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はじめまして。オデットオディールと申します。異世界恋愛、現代恋愛モノを書いてます。楽しんで貰えるように頑張ります閉じる
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