あらすじ
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アラサー女子の三石悠乃(みついし ゆうの)は、目覚めると幼女になっていた。右も左もわからぬ異世界。モフモフな狼エルデガインに拾われ、冒険者となる。

だが、保護者であるエルデガインがかつての「魔王」である事を、周囲に知られてしまう。

町を追放され、行き場を失ったユウノだったが、エルデガインと本当の親子以上の関係となり、彼に守られながら僻地の森に居場所を探す。

そこには、エルデガインが魔王だった時の居城があった。すっかり寂れてしまった城だったが、精霊やモンスターに愛されるユウノの体質のお陰で、大勢の協力者が集う事に。

一方、エルデガインが去った後の町にはモンスターの大群がやってくるようになる。実はエルデガインが町付近にいる事で、彼を恐れたモンスター達は町に近づかなかったのだ。

守護者を失った町は、急速に崩壊の一都を辿る。

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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-02-10 20:12ネオ・デビューネオ・デビュー2025-02-10 12:05作者のひとりごと作者のひとりごと2025-02-10 12:05
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レベル倍付けのオーク〜仲間のレベルを二倍にしていた俺。追放されたので、エルフに寝返ったら覚醒しレベル十倍になりました。
レベル倍付けのオーク〜仲間のレベルを二倍にしていた俺。追放されたので、エルフに寝返ったら覚醒しレベル十倍になりました。オークキングの息子の俺は、若くして出世しオークロードとなった。だがとあるエルフの村を襲った際、勇者エステルに殺されかけて前世の記憶が蘇る。そして気付く。今の現状は、俺が前世でプレイしていた、エンシェントソーサリー・クエストの世界にそっくりである事を。

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自分と仲間の死を回避する為、父親であるオークキングにエルフを見逃すよう懇願するが受け入れられず、あまつさえ無能と罵られる事に。レアスキル【エルブン・オーク】で仲間のレベルを二倍にしていた事も信じてもらえず、俺はオーク族から追放される事となる。

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