畢罪の花 ~ひつざいのはな~
連載中·新着更新:第4節 千年を経て Ⅱ·2025年03月13日 20:20
859人気·6·16万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
――「人が、死ぬわけないだろう!」
世の真理であるはずの、〈人は、命は、生まれた以上必ず死を迎える〉――その大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いることも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。

……たった二人。一組の双子の兄妹を除いては――。
 
これは、永遠の生を享受する者と、死の意味を見出す者と――。
1000年の時を経た彼らの縁が最後に紡ぐ、命と罪の物語。
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-03-13 20:20ネオ・デビューネオ・デビュー2025-02-09 00:26作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (49)
しおり
つけとレビュー
PNは「やとざら くさのね」ですが、漢字の「盆暗」に由来するため、通称「ボンクラ」です。
ボンクラなので。
閉じる
フォロー
ファンリスト