小春麗らか、希(ノゾミ)鬱
連載中·新着更新:5-2 生きる理由·2025年01月16日 15:02
125人気·0·4.5万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
鬱は芸術である。

鬱病で精神障害者の矢箆原咲真(やのはらさくま)は、隣のクラスの小鳥小春(ことりこはる)と、クラス委員の雉子島麗(きじしまうららか)と、同じクラスの神祐希(かみゆうき)の仲良し四人組で多くの時間を共にしている。だから小春、麗らか、希、鬱。

精神障害。外側からは普通の人間と何も変わらないように見える。そう見えるので誰にも理解されることはない。だから苦しい。

青春も外側から見れば、俺たちのようなガキの学生時間を青春と呼ぶのだろうが、それもまた良いのかもしれないが、俺はそれが嫌いだ。そう見えるだけで俺たちの生きる苦しみは誰にも理解されることはない。だから苦しい。

 
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-01-16 15:02作者のひとりごと作者のひとりごと2025-01-15 21:19ネオ・デビューネオ・デビュー2025-01-11 12:50
コミュニティ (0)
目次 (17)
しおり
つけとレビュー
タカナシ・サイマと読みます。よろしくお願い致します。

音楽と小説とファイターズが私の人生です。

ミステリを非常に好みますがラブコメばかり書いていたり、エスエフの皮を被った何かを書きます。

音楽はスピッツ、ユニゾン、アジカン、スローカーブ、岸田教団、かまってちゃん、ACDC、エルレ、くるり、離婚伝説、ぽっぷしなないで、ゴイステ、銀杏などその他1万ぐらい好きです。

影響を受けている作品も数え切れないほどありますが、わかりやすい作品でいうと、海辺のカフカ、いなくなれ群青、西尾維新、全てがFになる、やはり俺の青春ラブコメは間違っている、電波的な彼女、東のエデン、森見登美彦、石田衣良、麻枝准、田中ロミオ、虚淵玄、楽園追放、時をかける少女、パプリカ、東京ゴッドファーザーズ、など、100万ぐらいからダメージを受けています。

日々創作に向き合い、悩み、表現と言葉の表記のゆれ、永遠になくならない誤字脱字と格闘して作品を書いています。2024年で10 年間、底辺に額をこすりつけて這いずりながら書いてきました。言葉にはこだわります。意味のないこと、意図のないことはありません。タイトルはもちろん、キャラの名前も、セリフも、地の文も考えます。きっとわからないだろうと、伝わらないだろうと思いますが。

長くなりましたが、私は真剣に楽しく、楽しめるような作品を書きたいと思っています。小難しい作品が大好物ですが書いているのは難しくないと思います。誰もが読める優しい文章を基本とし、その小説に書かれた文字の暴力で引きずり込んで、私の世界の虜にします。ご期待ください。

あとづけとして、手帳を持っていることを付け加えます。意味はありません。

皆様と創作を楽しめることを楽しみにしています。
閉じる
フォロー