連載中·新着更新:第21話 戦場·2025年01月15日 19:14
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あらすじ
詳細
 王道西洋ファンタジー
 (公募に出していた作品なので地の文での描写しっかりめです)


 魔法による治療しか『医療』と認められていない小国にて。

 ゼードはスラム街に住む医者として、貧しい人々に医療を提供していた。それは魔法での治療ではなく、現在は禁忌とされる医学に基づいた治療だ。
 闇医者と呼ばれる彼は、国の政を牛耳る組織、聖道院(せいどういん)から狙われる立場にある。貧しいスラムの人々を助けるため、それでもゼードは師匠とともに日々治療にあたっていた。

 そんな中、傭兵の友人シエンがギルドから仕事の依頼を持ってくる。それは咒民(じゅみん)を殺すというものだった。
 咒民とは強い魔力――マナを持つ魔物のことであり、現在は聖道院によって北の僻地に追放されている。

 ゼードはろくでもない仕事だと渋るものの、シエンのお願いを無下にはできず、依頼を受けることにしたのだが――
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創意工夫ありし者2025-01-15 19:14作者のひとりごと2025-01-05 12:14ネオ・デビュー2025-01-03 17:11
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