連載中·新着更新:第9話 五文字以内で答えよ·2024年12月24日 18:30
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あらすじ
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ワケアリで一歩踏み出せない、イケメン転校生エース先輩×元気な笑顔に自信のなさを隠した、どこにでもいる後輩のご当地BL。

日高蒼空は、初彼女をつくって楽しい高校生活を送るのが目標の田舎DK。同中の先輩に丸め込まれてチアボーイをする羽目になる。でも、地元に存在しないレベルのイケメンエース・林丈士に「似合ってる」と褒められ…?

これが恋かもわからない。恋の進め方もわからない。
どう思われているか聞けないし、聞いても受け止めきれそうにない。

ーでもひとつだけ言えるのは、センパイはオレの人生を変える存在だってこと。
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創意工夫ありし者2024-12-24 18:30ネオ・デビュー2024-12-17 22:55作者のひとりごと
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狭山あやかしサポート一人だけど、独りじゃない。人間と神使が、支え合いながら、自分の足で再び走り出す物語。

狭山ヶ丘治療院の孫娘・桐谷明香里は、ふわふわの尻尾と耳のある少年の手当てをする。少年を迎えにきた、美形だけれど感じの悪い青年・真高にも、もふもふの尻尾と耳があった。

彼らはあやかし、その中でも走って神と人をつなぐ「神使」だという。腕と脚を見込まれ、神使の晴れ舞台「あやかし出雲駅伝」のサポートを頼まれる。
実は明香里は大学の駅伝部の学生トレーナーだが、大きな失敗をしてしまい、部活に顔を出せずにいた。
自分をもう一度信じるため、サポートを引き受ける。

月羽、猛生、透翠、和楽、飛鳥、丸々と、六使集めて練習を始める。駅伝経験者である真高にも走ってほしいが、真高は55年前に駅伝を走るのをやめていた。
説得を試みる中、明香里は人間不干渉派のあやかし・幽雅とのトラブルに見舞われ、駅伝で優勝しないといけなくなってしまい――?

真高が「走らない」と頑ななのはなぜか。
動機がばらばらな神使たちは、襷をつなぐことができるのか。
サポートの陰で不穏な動きをするあやかしたちは、何を企んでいるのか?
そして、明香里は部活に戻ることができるのか。