あらすじ
詳細
【J/S&N series #2】 サムはFBIを定年退職後、サンフランシスコに移り私立探偵業を始めていた。依頼といえば猫捜しや浮気調査など地味な仕事ばかりだが、なんとか細々とやっている。
そんなある日、現役時代の最後の相棒、ネッドが訪ねてくる。

ネッドは嘗てサムと共に担当した〝魅惑の殺人鬼〟の事件を彷彿とさせる若い女性を狙った連続殺人事件の捜査のため、サンフランシスコまで来たのだと云う。
〝魅惑の殺人鬼〟ジョニー・ソガードは五年前、川に転落して死亡したとみられているが、遺体は発見されていない。生きて逃げ遂せたソガードが再び犯行を繰り返しているのか、それとも模倣犯なのか。
探偵事務所に舞い込む依頼を熟しながら、ネッドの相談とも愚痴ともつかない話を聞いていたサムだったが、やがて事件は思いもしなかった展開に――

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舞台は一九七九年のアメリカ。

〈三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard〉に登場するサムが主役のスピンオフです。
いちおう上記のお話の続編にはあたりますが、こちらのみ読まれても問題ありません。


三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard
≫ https://www.neopage.com/book/31063599624705700


※【カクヨム】【ステキブンゲイ】でも同時連載しています。
※【pixiv】は作品内の更新を通知する機能がないため、こちらでの連載終了に伴い一挙公開する予定です。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-12-25 08:25ネオ・デビュー2024-12-06 08:10作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (15)
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つけとレビュー
ロックと映画と猫を愛する文字書きです。

自分が読みたいものを、趣味全開で書いています。書いているのは海外が舞台、サスペンスな展開ありなヒューマンドラマが多いです。
本よりも映画から強い影響を受けています。


【自己紹介代わりの好きな本】
 オスカー・ワイルド 『ドリアン・グレイの肖像』
 コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズ』シリーズ
 ロアルド・ダール 『あなたに似た人』
 ジム・キャロル 『マンハッタン少年日記』
 テリー・ホワイト 『真夜中の相棒』

【自己紹介代わりの好きな映画】
 クエンティン・タランティーノ 『パルプ・フィクション』
 ガイ・リッチー 『ロック、ストック & トゥー・スモーキング・バレルズ』
 ダニー・ボイル 『トレインスポッティング』
 ガス・ヴァン・サント 『マイ・プライベート・アイダホ』
 ブライアン・デ・パルマ 『ミッション:インポッシブル』

【自己紹介代わりの好きな音楽アルバム】
 The Rolling Stones 〈Exile on Main St.〉
 The Zombies 〈Odessey and Oracle〉
 The Beach Boys 〈Pet Sounds〉
 The Beatles 〈The Beatles (The White Album)〉
 Cream 〈Disraeli Gears〉
 The Who 〈Live at Leeds〉
 The Doors 〈The Doors〉
 Bob Dylan 〈The Freewheelin’ Bob Dylan〉
 The Byrds 〈Younger Than Yesterday〉
 Various Artists 〈41 Original Hits from the Soundtrack of American Graffiti〉


碧柘榴庵 -aozakuro an-
≫ https://karasumachizuru.tumblr.com
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Bluesky ≫ @karasumachizuru.bsky.social
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烏丸千弦 自選短篇集 ' L i N K s '私、烏丸千弦がこれまでに書いた短篇のなかから12篇、お気に入りの自信作を選びました。
それぞれのお話はひとつの短篇として読めるものですが、うち4篇はもうひとつのお話と繋がっている部分があります。ぜひ順に読み進んで、忘れた頃に「あれ、この人ってひょっとして?」といった気づきを味わってください。

すべての物語には、イメージに合わせた曲のタイトルをサブタイトルとしてつけています。
音楽をいっしょに楽しめるよう、後書き部分にサブタイトルに拝借した曲の YouTube のURL、すべての物語のあとに Spotify で作成したプレイリストを追記しました。作者の趣味全開ですが、聴いてみていただけると嬉しいです(02と12のみ、曲は同じですが初出時とは別のアーティストに変更しています)。


他作品についてはこちら↙でご案内しております。
碧柘榴庵 -aozakuro an-
≫ https://karasumachizuru.tumblr.com


※【pixiv】でも公開しています。
※ 5、6話めはここネオページにて、独立した短篇としても公開しています。
※ 収録している短篇は、短篇集〈 10 Love Songs and Stories -君を想いて-〉〈 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉、再録短篇集〈猫がみつめる先 -Collection of Cat Stories-〉収録作品として、またはシングルカットした短篇としてなど、それぞれ他投稿サイトでも公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
THE DEVIL [Remastered]【ZDV series #1】 学生時代から恋人関係にあるルカとテディが在籍するバンド、ジー・デヴィールは、プロデビューはしたもののまったく売れていなかった。メンバーがオーヴァードーズで急死し、気持ちを切り替え、チャンスを掴むためにプラハからロンドンへと渡るが、そうそうこの世界は甘くない。
だがあるとき、マンチェスターで知り合った胡散臭い記者にルックスの良さを利用して売れとアドバイスされ、ブレイクへの足掛かりを掴む。SNSから火がついてようやく世界的な成功を手中にした彼らだったが、しかしその先に待っていたのは過密なスケジュールと過酷なツアー、ドラッグの誘惑、セクシュアリティの暴露、狂信的なファンによるストーカー行為、そしてメンバーたちのショッキングな姿を記録した映像の流出だった。それによってテディの衝撃的な過去も明らかになり、度重なるトラブルの末、ルカは自分たちの関係について考え始める。

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ZDVシリーズ第一弾(本篇)、時系列では3番めのお話です。

他作品についてはこちら↙でご案内しております。
碧柘榴庵 -aozakuro an-
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※ 複数人による性暴力シーンがあります。表現はかなり抑えていますが、苦手な方はご注意ください。(◎DISC 02《TR-15 - Perfect Day》、《TR-16 - Let It Bleed》)
※【カクヨム】【pixiv】でも公開しています。
※【pixiv】では R18 相当の性描写を含むバージョン〈THE DEVIL [Limited edition]〉を公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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