あらすじ
詳細
十七歳の女運び屋、ジェシカ・リッケンバッカー。
彼女は愛機である高速無限潜航船《ポセイドン号》を操り、銀河の星々を往く。
ある日、修道院でシスターからの仕事依頼を受ける。
『とある人物を地球から9万光年離れたベルリウス星まで運んでほしい』
報酬は銀河系で最も希少な『ワード鉱石』。
それは手の中に納まるサイズのものでも、辺境惑星が一つ買えてしまうほどの価値を持つ。 
シスターはそれを報酬とし、前金で支払うという。
しかし、運び屋業界で一番厄介な荷物が『人間』である。
血の臭いを感じ取ったジェシカは、依頼を断ろうとする。
そこへ突如、ヒューマノイドが現れた。
ヒューマノイドの放った高速弾は、シスターの体に直撃してしまう。
シスターは意識が遠のく中、ワード鉱石をジェシカに投げ渡した。
ジェシカはそれを受け取り、ヒューマノイドの攻撃をかわしながら修道院を後にする。
しかし依頼を受けるつもりはないジェシカは、地球から離れようとエアポートに向かう。
そこで一人のアニマノイドの少女と出会う。
それをきっかけに、ジェシカの果てしない旅が始まるのだった。

これは《ヴォルテックス・ドライブ》という亜空間航法を使い、星々を巡る者達の物語である。

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ライトSFとして楽しんでいただけたらと思います。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-12-26 22:50ネオ・デビュー2024-11-29 11:23作者のひとりごと
コミュニティ (0)
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つけとレビュー
はじめまして。るみね らんです。
今までギャグからシリアスまで幅広く書いてきました。特に学園青春モノが多いです。
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HJ大賞2020後期二次通過。HJ百合コン2022入賞。
アルファポリス青春小説コンテスト最終選考(別名義)。
マグネットマクロリンク短編コンテスト入賞2回。
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