連載中·最近更新:第一次大規模腐蝕事変·2024年11月21日 17:12
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あらすじ
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【第3回NSP賞参加作】
《肉の大地が腐敗していく世界の中で、救えるのは記憶の欠けた少女ただ一人》

「——等々力キソラ。アナタを私にくれないかしら」
 災害によって大地が海の底に埋没して四百五年。
 人類は、万能培養細胞を造り出す生成炉心【エクスビボ】によって培養細胞を作り出し、それを土台として超巨大培養人工島に人類の棲家を移していた。

 ところが、ある時を境に大地と人間をも腐敗させる事例があちこちで発生。
 平穏だった日々は一瞬で崩壊した。

 そんな人類の生存を獲得し、権力を手に入れる為あらゆる機関・企業・団体が表裏関係なしに奔走。

 そこに突如巻き込まれた、人の力を超えた特別な能力を持つ18歳の少女等々力キソラ。

 彼女は自分が暮らす街や親しい人が腐っていく光景を見て決断する。
 絶対にこの腐蝕を止めてみせると。

 その為ならどんなことをしてでも——

「——良い覚悟ね。なら歓迎しましょう。その身体、存分に使わせてもらうわ」

*火・木投稿(他平日ランダム)
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ネオ・デビュー2024-11-21 17:14作者のひとりごと2024-11-21 17:12創意工夫ありし者
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はじめまして、契約作家の睦月稲荷と申します。
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