あらすじ
詳細
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。

ある日妖魔に襲われた高槻柊也は、大和継という青年に助けられる。
『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。
柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。

今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。
てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。
柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。

※戦闘シーンがありますので、念のためセルフレイティングを「暴力描写あり」にしています。
※この作品はコンテスト用に加筆したものになります。加筆前バージョンは他の小説投稿サイトにも掲載しています。
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
ネオ・デビュー2024-11-16 20:37創意工夫ありし者作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (7)
しおり
つけとレビュー
最近はブロマンスものばかり書いているので、あるお方から『イケメンブロマンス作家』という素晴らしい称号(?)をいただきました。
普段は『カクヨム』をメインに執筆しています。名前は『いちのせ えいり』と読みます。
少しでも楽しんでいただけるものを書きたいと思っていますので応援よろしくお願いします!
閉じる
フォロー
他の作品
音楽とともに行く、異世界の旅~だけどこいつと一緒だなんて聞いてない~いきなり異世界転移させられた小田桐蒼真(おだぎりそうま)と永瀬弘祈(ながせひろき)。 所属する市民オーケストラの指揮者である蒼真とコンサートマスターの弘祈は正反対の性格で、音楽に対する意見が合うこともほとんどない。当然、練習日には毎回のように互いの主張が対立していた。 しかし、転移先にいたオリジンの巫女ティアナはそんな二人に『オリジンの卵』と呼ばれるものを託そうとする。 『オリジンの卵』は弘祈を親と認め、また蒼真を自分と弘祈を守るための騎士として選んだのだ。 地球に帰るためには『帰還の魔法陣』のある神殿に行かなければならないが、『オリジンの卵』を届ける先も同じ場所だった。 仕方なしに『オリジンの卵』を預かった蒼真と弘祈はティアナから『指揮棒が剣になる』能力などを授かり、『帰還の魔法陣』を目指す。 たまにぶつかり合い、時には協力して『オリジンの卵』を守りながら異世界を行く二人にいつか友情は生まれるのか? そして無事に地球に帰ることはできるのか――。 ※戦闘シーンがありますので、念のため「暴力描写あり」のセルフレイティングをつけています。 ※この作品は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
ファンリスト