【ZDV series #1】 学生時代から恋人関係にあるルカとテディが在籍するバンド、ジー・デヴィールは、プロデビューはしたもののまったく売れていなかった。メンバーがオーヴァードーズで急死し、気持ちを切り替え、チャンスを掴むためにプラハからロンドンへと渡るが、そうそうこの世界は甘くない。 だがあるとき、マンチェスターで知り合った胡散臭い記者にルックスの良さを利用して売れとアドバイスされ、ブレイクへの足掛かりを掴む。SNSから火がついてようやく世界的な成功を手中にした彼らだったが、しかしその先に待っていたのは過密なスケジュールと過酷なツアー、ドラッグの誘惑、セクシュアリティの暴露、狂信的なファンによるストーカー行為、そしてメンバーたちのショッキングな姿を記録した映像の流出だった。それによってテディの衝撃的な過去も明らかになり、度重なるトラブルの末、ルカは自分たちの関係について考え始める。
【自己紹介代わりの好きな音楽アルバム】 The Rolling Stones 〈Exile on Main St.〉 The Zombies 〈Odessey and Oracle〉 The Beach Boys 〈Pet Sounds〉 The Beatles 〈The Beatles (The White Album)〉 Cream 〈Disraeli Gears〉 The Who 〈Live at Leeds〉 The Doors 〈The Doors〉 Bob Dylan 〈The Freewheelin’ Bob Dylan〉 The Byrds 〈Younger Than Yesterday〉 Various Artists 〈41 Original Hits from the Soundtrack of American Graffiti〉