あらすじ
詳細
主人公 戸塚結実(トツカユミ)は平凡な日常を送る、ごく普通の女子中学生だった。
ある日彼女が帰宅すると、両親のバラバラ死体がリビングに転がっていた。
それを目にした瞬間から、彼女の全てが狂い始める。

気付けば彼女は、夜な夜なチェーンソーを振り回し、無差別殺人を繰り返す殺人鬼となっていた。
彼女自身理解が及ばない。何も分からない。しかし、殺人を辞める事が出来ない……。

狂い果て、訳も分からないまま迎えた8日目。既に26人の人間を切り裂いたユミの刃はついに止められる。
殺し屋を名乗る少年の圧倒的な戦闘力により、彼女はあっけなく生け捕りにされてしまった。


そこでユミに迫られたのは2択だった。

「殺し屋として生きるか、ここで死ぬか」

ユミは即答した。生きたいと。
何も分からないまま死にたくないと。
たとえそこが地獄だろうと、生き抜きたいと。

殺し屋として生きる事を選択した彼女は、周囲のサポートを受けながら裏社会での生き方を学んでいく。
それと同時に、少しずつ人間らしさを取り戻し自分らしさを見つけていく。

彼女自身に起きていた不可解な現象や問題とは……?
身体に起きていた異変、精神に起きていた異常、そして彼女を狙う強大な悪意の存在。

これは、人間らしさを失ったユミが、裏社会で殺し屋として我武者羅に生き抜き、笑顔を取り戻すまでの物語。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-21 10:18ネオ・デビュー2024-11-07 20:02作者のひとりごと
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