あらすじ
詳細
若い女性ばかりを狙った連続殺人。被害者たちは先ず喉を掻っ切られ、悲鳴もあげられないまま二十ヶ所以上も滅多刺しにされていた。
FBI捜査官のサムは新人のネッドと組み、〝魅惑の殺人鬼〟という異名で呼ばれる連続殺人犯を追う。が、被害者たちには特に狙われるような共通点もなく、手掛かりがみつからない。
昔気質なサムの地道な捜査とネッドのひらめきにより、ふたりは少しずつ〝魅惑の殺人鬼〟の正体に迫っていくが、そんなさなか連続殺人はぴたりと行われなくなる。
上に捜査をもう打ち切ると云われながらも、サムとネッドは諦めずに〝魅惑の殺人鬼〟を追い続ける。そして、ようやく容疑者と確信できる人物をみつけるが――。

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シリアルキラーという言葉が生まれるより以前、一九七〇年代のアメリカを舞台に描く連続殺人鬼の物語です。
FBIのコンビによる捜査の視点と、殺人鬼であるジョニー・ソガードの視点をそれぞれ描いています。

【番外編】はおまけ的なサプライズです。ラストシーンで是非、奇妙な余韻に浸ってください。


※【カクヨム】【ステキブンゲイ】【pixiv】でも公開しています(文字数の都合でこちらでは [Complete edition] と記していませんが、内容は同じです)。
※ 「シリアルキラー、(…)」 三部作+ 「リプライズ」 を収録したオムニバス短篇集〈 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉は【カクヨム】【pixiv】でも公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-08 20:01作者のひとりごと2024-11-04 08:13ネオ・デビュー2024-11-04 08:12
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目次 (38)
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つけとレビュー
ロックと映画と猫を愛する文字書きです。

自分が読みたいものを、趣味全開で書いています。書いているのは海外が舞台、サスペンスな展開ありなヒューマンドラマが多いです。
本よりも映画から強い影響を受けています。


【自己紹介代わりの好きな本】
 オスカー・ワイルド 『ドリアン・グレイの肖像』
 コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズ』シリーズ
 ロアルド・ダール 『あなたに似た人』
 ジム・キャロル 『マンハッタン少年日記』
 テリー・ホワイト 『真夜中の相棒』

【自己紹介代わりの好きな映画】
 クエンティン・タランティーノ 『パルプ・フィクション』
 ガイ・リッチー 『ロック、ストック & トゥー・スモーキング・バレルズ』
 ダニー・ボイル 『トレインスポッティング』
 ガス・ヴァン・サント 『マイ・プライベート・アイダホ』
 ブライアン・デ・パルマ 『ミッション:インポッシブル』

【自己紹介代わりの好きな音楽アルバム】
 The Rolling Stones 〈Exile on Main St.〉
 The Zombies 〈Odessey and Oracle〉
 The Beach Boys 〈Pet Sounds〉
 The Beatles 〈The Beatles (The White Album)〉
 Cream 〈Disraeli Gears〉
 The Who 〈Live at Leeds〉
 The Doors 〈The Doors〉
 Bob Dylan 〈The Freewheelin’ Bob Dylan〉
 The Byrds 〈Younger Than Yesterday〉
 Various Artists 〈41 Original Hits from the Soundtrack of American Graffiti〉


碧柘榴庵 -aozakuro an-
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