あらすじ
詳細
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芳醇なウィスキーの香りの舌先が首筋を這い上がる。
仄かに色付いた細い指先が逞しい肩甲骨をなぞりため息が漏れた。
筋肉質で筋張った指先が豊満な胸に触れ脇腹を伝い降りてゆく。
微かな喘ぎ声。
「好きだ、お前が好きなんだよ、覚えとけ」
繰り返し耳元で囁く言葉に互いの脚が絡み合う。熱量が全身に滴った。閉じる
仄かに色付いた細い指先が逞しい肩甲骨をなぞりため息が漏れた。
筋肉質で筋張った指先が豊満な胸に触れ脇腹を伝い降りてゆく。
微かな喘ぎ声。
「好きだ、お前が好きなんだよ、覚えとけ」
繰り返し耳元で囁く言葉に互いの脚が絡み合う。熱量が全身に滴った。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-15 19:29
ネオ・デビュー2024-10-26 20:45
作者のひとりごと
他の作品
ややハイスペックな俺様系男子の中身が優秀とは限らない 聖マリアンヌ愛児園で一緒に暮らした|伊藤 翔吾《いとうしょうご》（11歳）と|伊東 秋良《いとうあきら》（11歳）、兄妹の様に育った2人は小学校5年生の晩秋それぞれの親元に引き取られる事になった。
「5年後にまたここで会おうね」
翔吾と秋良は聖マリアンヌ愛児園の正門前で会う事を約束したが高等学校1年生になった翔吾はその場所に行かなかった。
それは壮大な勘違いが原因なのだが俺様気質の翔吾は愛児園の|修道女《シスター》にそれを確認する事も出来ず悶々とその日をやり過ごした。
再会を果たせなかった2人。
そして翔吾と秋良はそれぞれの道を歩んだ。
「あれ、俺、おまえと会った事ない？」
「さぁ」
25歳、勤務先の三共保険株式会社で再会。ところが筈の翔吾の記憶は曖昧で秋良の事を覚えていなかった。
