あらすじ
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皇族毒殺未遂の罪において、同じ毒で処刑されることが皇帝の前にて決まったバスタゼイリア侯爵の次女シリア。
それまでにも毒殺未遂や毒殺というものが宮中のあちこちで起こっていたことから、皇族貴族達の間からは安堵の声が上がる。
実家の父親・バスタゼイリア侯爵ゼイリックは「そんな痴れ者が我が家にいたとは恐ろしい」と知らぬ存ぜぬ。母親が違う姉はシリアを元々見下しており、厄介者が減ったとばかりである。
だがやはり上の姉ともシリアとも母親が違う妹のマリアはシリアの無実を信じる。
マリアにはその理由があったのだ。
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創意工夫ありし者2024-10-30 11:48ネオ・デビュー2024-10-18 11:47作者のひとりごと
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