完結·最近更新:最終話 常夜の森と白む闇·2024年11月11日 21:45
297人気·0·70,424文字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
生まれながらにして神より授かる神賜術(かみのたまもの)の優劣により爵位が定められる日輪(にちりん)の国。そこで蘭華は神賜術を持たず代わりに強大な魔力を持って生まれた。蘭華は魔術を極め導士となったが、神賜術を持たぬ為に爵位を貰えず迫害を受けていた。

そこへ、とある妖魔(あやかし)の事件を追ってきた第五皇子・刀夜との出会いに、蘭華の運命が大きく揺れ動く……

妖魔と霊獣、神賜術と魔術、爵位と差別……様々な問題を抱えた帝の治める日輪の国で、蘭華と刀夜、二人の想いが災厄や陰謀と絡み合い中華風恋愛ファンタジーを紡ぐ!

魑魅魍魎が跋扈する常夜の森――そこは月星の光も届かぬしんしんと更ける闇に支配された夜の世界。

今日も窓辺で蘭華は闇夜を眺めてひっそりと……

※しばらく毎日更新!
閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-11 21:46ネオ・デビュー2024-10-15 18:31作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (31)
しおり
つけとレビュー
作家の返信だけを見る
古芭白 あきら(こばしろ あきら)と申します。本職薬剤師で時間のある時にコツコツ執筆しております。基本ハッピーエンドが大好きで、異世界恋愛、ファンタジーを中心に執筆。他にも色んなジャンルに挑戦中です。みなさまに楽しんでいただけると幸いです。
(X:https://x.com/NJhvshR2f5SkpFs)
閉じる
フォロー
他の作品
ファンリスト