あらすじ
詳細
「私は――『見え』過ぎるんです」


 魔術師柊木香月は任務中、一人の少女と出会う。
 少女の名前は城山春歌。魔術師など関わるはずもない、一般人。
 ――のはずだった。
 彼女は世界の凡てが見えてしまう、魔術師をも凌駕する存在だった。
 だが、その力を使うことが出来ず、彼女は魔術師に追われていた。
 最強の魔術師、柊木香月も唯一の弱点があった。

「女性が涙を流して……何もしない男なんて、最低の人間だ」

 城山春歌の涙を見た彼は魔術師最大勢力『ホワイトエビル』との戦いに挑む!


 ――女性の涙のためならば、彼は世界をも滅ぼすだろう。
 ――それはそんな、魔術師のお話。

■小説家になろうで連載中。
最終話まで執筆済み! 毎日8時・20時に公開されます。
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創意工夫ありし者2024-10-29 20:00ネオ・デビュー2024-10-13 16:37作者のひとりごと
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