あらすじ
詳細
 二十五歳の女性アルバイト、汐見秋は小学生からの親友、長門うさぎが殺されたことを知る。
 それも死体の九割が密室内、一割が室外という異様な状態で殺されていた。
 その上、殺された後も彼女が歩いている姿が目撃され、カメラにも映像が残っている。

 うさぎはパパ活をやりながら、キラキラした情報をSNSにアップし続けていた女性だった。
 そのために、生前から死後までアカウントは常に炎上し続けている。
 うさぎが殺された理由は、SNSが理由なのか?

「分からない。なぜ、こんなことに……」

 秋はバイト先の先輩、瀬沼有紗の紹介で黒葛川(つづらがわ)幸平と出会う。
 彼は様々な人の『自分史』を代筆してきた、自伝のゴーストライターだ。
 執筆の過程で様々な謎を調査、解決してきた男で警察からの信頼も厚い。

 秋は黒葛川に依頼した。

「事件の謎を解き、うさぎの人生をこの世に残してください」

 秋と黒葛川は事件を捜査する。
 その過程で、さらに巻き起こっていく殺人事件。
 その果てに、秋を待つものは。うさぎ殺人事件の真相は……?

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創意工夫ありし者2024-11-17 21:06ネオ・デビュー2024-10-11 23:15作者のひとりごと
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つけとレビュー
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ブログ http://blog.livedoor.jp/suzaki_syoutarou/

流浪のラノベ作家。「隠岐島千景の大いなる野望」「異世界君主生活」「戦国商人立志伝」「銀行ガール」などなど。
近ごろはASMR脚本やゲームも製作中。よろしくお願いします。
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