お持ち帰り召喚士磯貝
連載中·新着更新:第30話 エルフ化による影響·2025年01月30日 12:00
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あらすじ
詳細
俺、磯貝章はどこにでもいる普通の高校生。ひょんなことからクラスごと異世界に飛ばされてしまったからさぁ大変!
しかし俺はここで今まで使うことのなかった幸運を発揮! 手にしたスキルが【転移】であるとわかってから勝ち組が確定。
王国主導のスキル発表会で、秘匿したかった俺は、自分だけ元の世界に戻ろうとスキルを発動!
しかし思ったよりも発動範囲が大きかったのか、俺だけどころか異世界の城ごと元の世界に帰ってきてしまった!

強いけれどかえって扱いにくい【転移】を駆使し、あらゆる世界に行っては即座に帰ってくる俺の異世界を切り売りする生活が始まるのだった。


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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-01-30 12:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-01-01 12:00作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (30)
しおり
つけとレビュー
2025.01.10『錬金先輩のバズレシピ』NSP02にて金賞いただきました。
2023.01.25『クラス転移で手に入れた『天性』がガチャだった件』アルファポリス様より書籍が発売しております.

他、なろう、カクヨム、アルファポリス様で色々妄想を綴っております
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ダンジョンで配信者ごっこをしてたら伝説になってた
ダンジョンで配信者ごっこをしてたら伝説になってた謎の奇病【ダンジョン病】を抱える少女、みうは「このまま死ぬのなら、最後に探索者になってみたかった」と願った。
探索者学園で上位成績者だった兄はすぐさま学園を辞め、妹の望む舞台を用意した。

廃棄されたダンジョンで、兄のスキルで生み出されたスライムをしばき続ける日々。
ダンジョンの中では不思議と元気な妹を撮影していくうち、兄はもっとこの子が長く生き続けられる世界を作りたいと願う。

そんな矢先、みうの憧れの存在である九頭竜プロがとある魔石を公開した。
その魔石は兄が妹のためにダンジョンの深淵から持ち帰った物だった。
どこかで落としたのを拾われてしまったのだ。
取り返そうとプロに連絡を取る兄だったが、どうせならと交換条件を提示する。

「魔石はあげるので、うちの妹とコラボをしてもらえませんか?」

訝しむプロに、妹の余命がいくばくしか無いこと。
そして尊敬するプロとのコラボならいい思い出になる。
事情を聞いたプロは二つ返事で快諾し、そしてみうは憧れの存在と対峙し、新たな力を生み出すのだった。

それ以降、体調を安定させるみう。
これならばリハビリ日数を増やしていいかもしれないと病院側から連絡をもらう。
九頭竜プロからの配慮で特別に探索者の仮ライセンスと専用バトルスーツをいただいて。
みうはこれを皮切りに本物のダンジョンデビューするのだった。

毎日【12:00】更新

episode1 空海みう 更新中
錬金先輩のバズレシピ!
錬金先輩のバズレシピ!大手製薬に勤める槍込聖(32)はポーション作りが好きすぎて頼み事を断れないままに自分のノルマを増やし続ける悪癖があった。
しかしそれが祟って体調を悪化させ、病院に緊急搬送。業績低下の皺寄せを受けて雇用を白紙にされてしまった。
そんな時に大学時代の後輩である望月ヒカリ(30)に話を持ちかけられる。

「先輩、よかったら今度一緒に錬金術の配信番組やりませんか?」
「んまぁ、どうせ暇だし、次の職場が見つかるまでならいいよ」
「やった!」

こうして始まる初心者向け『先輩と後輩の錬金チャンネル』
しかしそこで公開されたレシピは初心者とは名前だけの既存のどれとも違う、独創的で狂気的。
作れるもんなら作ってみろと煽られてるような制作難易度を誇った。
様子見しているリスナーたちも、そのおかしなレシピを前にツッコミが追いつかない。
ついにはその道のプロまでツッコミを入れるようになり、公開したレシピも大手企業まで真似するようになった。

一方で聖がクビになったことで高品質のポーションを作れなくなった勤務先は、次第に業績が悪化し、株価が捨値で売られるほどに落ちぶれていくのであった。

※この作品はコメディです。

【朝6:00頃更新】
俺だけ宝箱で殴る!ダンジョン生活
俺だけ宝箱で殴る!ダンジョン生活ダンジョンが世に根付いて数十年。
人類はステータスとスキルを手に入れて、ダンジョンに適応していた。

しかし優秀なスキルが出れば無能なスキルもあり。

ドロップの抽選が+1されるスキルを授かった飯句頼忠は、未来が闇に閉ざされている人生に絶望していた。
一見して優秀そうな能力をしているが、幸運以外の数値が軒並み1。
武器を持って攻撃しようにもダメージを与えられず、相手の攻撃を防ごうにも盾ごと腕を折られる虚弱体質。
ダンジョンシーカーの夢は早くも閉ざされ、高校卒業後は探索者である父の手伝いでもしようかとぼんやり考えていた。

しかしそんな頼忠へ迫る不安の種。
クラスメイトで幼馴染の漆戸慎は、ここ最近何かにつけてよりただに絡んできた。
内心ではハズレスキルを授かった頼忠を馬鹿にしているが、表面上では『幼馴染』であることを強調して何かとダンジョンへと誘い出す。役立たず確定の頼忠を連れていく意味は慎にはないはずなのに。
惨めな思いをさせるつもりだけでよりただに絡んでくる慎の真意とは?

ついには同調圧力に屈する形で誘いに乗り。
そこで頼忠は慎と離れ離れになった。
口だけの女子、要石カガリと二人きり。

口撃力0、防御力0、体力0で幸運だけがやたらとある頼忠の生き残りをかけた戦いが始まるのだった。

一般常識として【+1】は戦えない。戦ったところで敵は倒せない。
とんでもなく泥試合になる上、その上で得られる恩恵はドロップの抽選が+1というものだ。
敵を倒す前に間違いなく死ぬと言う事実だけが、世界最弱のレッテルを貼り続けている。

しかし頼忠は気づいた。

「あれ? これ毒の効果も+1してね?」

幸運の高さが低確率で与える毒を確定で与え、さらにはスリップダメージの判定も+1された。
正攻法をつかんだ頼忠だったが、特定の敵を倒しすぎるという『地雷』を踏み切り、そのランクでは出てこないようなユニークボスを引き当ててしまう。

幸運だけが取り柄の【+1】が果たしてどのような運命を辿るのか? ご一緒に楽しんでみてください。

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※配信時の民意は最悪です。あらかじめご注意ください。
※主人公の存在だけがコメディで、世界観はダークです。