連載中·最近更新:第63話 内乱の芽·2024年11月08日 11:19
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あらすじ
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【本作のR18版が2024 eロマンスロイヤル大賞一次通過】子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。

【読む前にご注意】
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場(R15)はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。

カクヨムで同じく本作のR15版、ムーンライトノベルズとエブリスタではR18版を連載中です。ちなみにエブリスタでは、アントンとその妻リーゼロッテを主人公にしたスピンオフ『張りぼての白馬の王子様』(R18、完結済)も投稿しています。
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者2024-11-08 11:19作者のひとりごと2024-11-03 06:19ネオ・デビュー2024-09-07 08:29
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目次 (64)
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主に異世界恋愛系で書いています。ただの溺愛、それも身分差からの溺愛はありがちすぎてつまらないと思ってます。じれじれ、すれ違い、悲恋、(ほどほどの)ヤンデレ、(ほどほどの)ツンデレ、逆行が大好物ですが、それでも結果的にハッピーエンドになるほうが好きといいつつ、時々メリバもありです。ってことは何でも好きってことですかね?!でもハーレム・逆ハーレム、チートはあまり好きではありません。ざまぁも苦手で元サヤのほうが好きです。一番の大好物は、すれ違いまくってじれじれな悲恋と見せかけて最後は2人が結ばれる話です。

長らく読み専でしたが、2022年11月から小説を投稿し始めました。他にもカクヨム、小説家になろう(+ムーンライトノベルズ)、アルファポリス、エブリスタ、Nolaノベル、ノベルエデンで活動しています。

Xアカウント:https://x.com/NW16261453
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ファラオの寵妃病弱な王女ネフェルウラーは赤ん坊の時に6歳年上の異母兄トトメス3世と結婚させられた。実母ハトシェプストは、義息子トトメス3世と共同統治中のファラオとして君臨しているが、トトメス3世が成長してファラオとしての地位を確立する前に実娘ネフェルウラーに王子を産ませて退位させるつもりである。そうはさせまいとトトメス3世はネフェルウラーをお飾りの王妃にしようとする。でも無邪気なネフェルウラーは周囲の『アドバイス』を素直に聞いて『大好きなお兄様』に積極的にアタックしてくる。トトメス3世はそんな彼女にタジタジとなりながらも次第に絆されていく。そこに運命のいたずらのように、トトメス3世が側室を娶るように強制されたり、幼馴染がトトメス3世に横恋慕したり、様々な試練が2人に降りかかる。 この物語は、実在した古代エジプトの王、女王、王女を題材にした創作です。架空の人物・設定がかなり入っています。なるべく史実も入れた創作にしようと思っていますが、個人の感情や細かいやりとりなどは記録されていませんので、その辺も全て作者の想像の産物です。詳しくは登場人物の項(ネタバレあり)をご覧ください。ただし、各話の後に付けた解説や図は、思いついたものだけで網羅的ではないものの、史実を踏まえています。 古代エジプトでは王族の近親結婚が実際に行われており、この物語でも王族は近親結婚(異母きょうだい、おじ姪)が当たり前という設定になっています。なので登場人物達は近親結婚に何の抵抗感も疑問も持っていません。ただし、この話では同腹のきょうだい婚と親子婚は忌避されているという設定にしています。 表紙は、トトメス3世とネレルウラーの姿を描いた自作です。こういう壁画やレリーフが実際にあるわけではなく、作者の想像の産物です。カルトゥーシュは、それぞれトトメス3世の即位名メンヘペルラーとネフェルウラーです。(2024/9/9) アルファポリスでも連載しています。
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